事故の一因になってるかも
JR福知山線の大事故のあと、しばらくしてニュースでもやっていましたが、JRの車掌や運転士などに暴行を加えたり、罵声を浴びせたりする人がまだいるのだとか。
全くそういう人の神経がよくわからん。
命を奪われた方々の家族や関係者であるなら、気持ち的にまだわからないでもないけど、何の関係もない人がそんなことをするなんて。
なんて卑怯で悪辣な行為なんだろう。
今なら、JRの職員さんが大きく出られないということを見越した、単なるいびりだ。
事故に対する思いがいびつな正義感になって噴出しているにすぎない。
いままさに職務を遂行している人を罵声したり、暴力を加えるなんて、それこそ正常な運行への妨害行為だ。
しかも、時間の遅れを取り戻すための速度の上げすぎが原因かもという報道がさんざんされているにもかかわらず、いまだに電車のドアを抑えたりして、無理に乗ろうとする人がいる。
そんな人が電車の発車時間を数秒遅らせれば、数がたまるとそれが数十秒、数分となってくる。
以前、「電車のドアは閉めさせて」という記事を書いたけど、電車の運行を妨げるような行為は本当に止めて欲しい。
もしそういう電車が速度の上げすぎで事故になったら、個人的には、ドアを抑えりした人にも未必の故意で何らかの刑罰の適用を考えて欲しいぐらい。
電車の時間を遅らせる一因には成らないようにしたいと思います。
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