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凄まじい「大邸宅」

友人が最近引っ越しをしましたが、引っ越し先のマンション名が凄まじいとしか言いようがない名称。

その友人はアメリカにも知り合いが多い。
彼らにいったいどういうふうにアドレスを伝えているのか心配になる。

同じ日本人の僕が、引っ越し先を教えてもらっても聞き直してしまうぐらいややこしい呼び名だったりするのに。具体的な名称を書けないのが残念なぐらい。

しかし、日本のマンションの名称って、何だかすごいなと思ってしまう名が付いていることがなぜか多い。

そもそも、「マンション」って英語で言ったときは「大邸宅」を意味する言葉なのに、それがもっとすごいことになっていて、「高級な城」とかいうような意味になる名称が付いていたりする。
しかも、英語だけではなくスペイン語だとかフランス語だとかが付いてたりするときもあるし、もう何語なんだか僕の知識では判別できない名称であったりもする。
さらには、ご丁寧に「○○○○ No1」とかいうように、番号が最後に付いてたりもして、でも、No2以降はどこにも存在していなかったりもする。

「君のアドレスを教えてくれ」って外国語で尋ねられたときにどうするんだ?
たぶん、そういうマンションに住んでいる人は、マンションの名称は言わないで、"…3-5-1 405" とか番地と部屋番号だけを言うんだろうなぁ。

国際化とか、もう今さら誰もわざわざ言わないような表現を使いたくなるぐらいの国際化が進んでいる現代なのに、日本語ではない言語での説明が難しかったり、気恥ずかしくなるような名称を住まいに付けるのはどうなのよ?

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