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言ったことはなくならない?

「言ったことはなくならないよ」。
一般視聴者参加のあるテレビ番組に出ていた女性が、彼氏が言った言葉を責めるように言っていた言葉。僕は番組を見ていて、この女性の考え方に少し疑問を感じました。

確かに一度口に出した言葉は、相手の記憶に残るし、それが否定的な内容だったりすると心に傷を残すのでなおさら消えづらいです。

でもなぁ、「言ったことはなくならない」という考え方は場合によっては、相手を許さないということと同じです。
その番組のなかでの状況では、彼女が彼にそういうセリフを言うのは、僕からすれば彼女の心の冷たさを感じさせる流れでした。彼はちゃんと謝っていたし。

僕は、許すということは無かったことにするという考え方をもっています。
無かったことにするのですから、許すと言ったなら、その後もうそのことには一切ふれないわけです。いったん許したことを、何かに付けいつまでも「あのときはこうだった」と相手から言われたら、言われている方としては辛くてしょうがないでしょう。
(逆にいうと、無くせないことについては許すとは言わないということなのですが…)

口にできないほどのひどい言葉をぶつけられたというのなら、無くならないというのもわかりますが、その番組で彼が彼女に言ったことは、僕にはそれほどのひどいものには聞こえませんでした。

彼女にとってはひどいセリフだったのかも知れませんが、とはいえ、その彼の発言の後でも2人はそれなりに仲良くしていたのですから、どうにもならなくなるほどひどい言葉を投げつけられたというわけでもないといえます。

それなのに、彼に向かって、「言ったことはなくならないよ」と責めるような感じで言っていた彼女は、僕にはやはり心が冷たい人のように感じられます。

何度も同じ事を繰り返しては謝り、それでもまたやってしまうとかいうなら話は別でしょうけど、ちゃんと謝ってきたのなら、許すことができる人になりたいなと思います。
(その番組を見ていないと彼女の言葉の意味合いが伝わらないですね。難しい内容を記事にしてしまった。)

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