« 2005年3月 | トップページ | 2005年5月 »

ハワイへ!

今日からハワイへ。仕事がらみだけど。2日間は完全にホテルに缶詰らしい。全く勘弁して欲しい。ゴールデンウィークに仕事でハワイへ行くなんて、ツアーガイドさんと芸能人ぐらいだよ。

しかし! 確実に自由時間があることが判明。やったね。

とはいえ、きっと疲れていて派手に動き回るアクティビティはできない気がします。

どこの会社でもそうだろうけど、ゴールデンウィーク前は稼働日数が少ないなかで普段の仕事量をこなすから、連休の始まる前が一番疲れていたりする。

せっかくのハワイ、せっかくの自由がもったいないからと下手に動き回ると、帰国してからまた疲れがでそう。

アクティビティを抑えても、抑えずに動き回って疲れを倍増させても、なんのためのハワイやねん!と自分に突っ込みそうになる状態だったのですが。

でも、何にもしないをハワイでするのが最高の贅沢だと考えを変えました。

基本的には夜遅い遊びや朝早起きが必要なアクティビティなど、限られた時間をめいっぱい使わなくてはというある種の義務感・恐怖感で動くのはやめる。
で、なるべくリラックスして、自分が一番嬉しい、一番していたいという感じることをする。これだね。

どうも貧乏性なところがあって、時間があるのだからとじっとしているのはもったいないと考えてしまう。
そこは考え方を変えて、たとえば、ホテルの部屋で海を見ながらぼおっとして、そのままうたた寝してもよし。お腹がすいた頃におもむろに動き出して、コンシェルジュにでも頼んで気のきいたお店を予約してもらってでかけるとかいった時間を過ごそう。

ハワイのホテルで何もしないで波の音を聞きながらうたた寝なんて、こんなラグジュアリーな時間こそが大切なのさ。

そうはいっても、お土産リストをもってたりもするのだけれど…では、行ってきます。

これ読んでくださっている皆さん方も、よい休日でありますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

両手は上に

「わいせつ行為で逮捕」とかいうニュースを見ると、明日は我が身かもという気になることがあります。

町中でスボンをおろしたりといった疑いようがない行為は別として、電車やバスなど混雑した乗り物のなかで女性の身体に触ったとかいう嫌疑をかけられたら、どうしようもありません。

痴漢行為の取り締まりは現行犯が基本です。
被害者の女性がその場で主張して、犯人だと指摘されたなら、その男性としては行くところへ引っ張られて、問いつめられるしかありません。

また、どうも世間では、わいせつ行為というものは、事情を聞いているとなっただけでもう「あいつはやった」と犯人にされてしまう行為のようです。そして、たとえ無実だとなったとしても「ひょっとして本当はやったんじゃないか」と思われるようです。
逆に、ニュースを聞いて「本当はやってないかもしれない」などと思う人はまずいません。わいせつ行為でニュースになった時点で、世間的にはもうすでに犯人扱いです。

特に乗り物の中の痴漢行為については、ぬれぎぬであっても、証明するすべはいっさい、どこにも、何もありません。
仕事もあります。家族も待ってます。とにかく早く解放されたいと思うなら、やっていなくても認めるしかありません。

やってはいないのに、痴漢をやったと指摘させるのは、突然人生にゆがみが生じる瞬間だといえるかと思います。
そしてその瞬間は、いつでも、誰にでも、どこででもやってくる可能性がある瞬間です。僕の隣に立っている女性が勘違いを起こせば、僕はもう犯人ですから。

痴漢行為は許されない行為です。女性を守る仕組みは必要だと思います。

同時に、やっていない男性をどう判別してぬれぎぬをどうはらすかということも必要だと思います。誰がどう実施するのかという難しい課題ですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヴィア・パルテノペ横浜

「ヴィア・パルテノペ横浜」は、横浜駅東口地下街ポルタリトルイタリー内にあるお店。

僕にはとてもぴったりな味で、イタリアンを堪能できました。
ただ、いっしょにいった方とのおしゃべりが楽しくて、メニューの名前をちゃんと覚えていないが少し残念。
もちろんその方も美味しさで笑みをうかべてました。

「キターラ」という太めのパスタの食感がすてきです。いっしょに調理された羊肉も柔らかく、気になる臭みもない。ソースはトマト味。これがまたよくからんで本当においしかったです。
キターラというパスタは、僕は初めて食べました。

そして、テーブルに出てきたときは同じトマトソースのものを頼んでしまったとがっかりしたのですが、食べたらこれまた美味しかった「タラ」を使った料理。う~ん、メニュー名が思い出せない。すみません。

僕はどちらかといえば肉よりは魚が好きなので、なお嬉しい。
タラの皮を少し焦がした部分が香ばしくて、これがトマトのソースと合うと思いました。

トマトソースの料理が続いたけど、ちゃんと魚の味が楽しめて、それは気になりませんでした。

僕らのなかではこのお店はかなり正解。
他の友人を連れてまた来ようという話になったほど。

店内は少し照明を落としていい感じになってます。でも、雰囲気がありすぎないかんじで、恋人同士はもちろんですが、ファミリーでもOK。

飲み物は、ハウスワインをグラスでいただくことができて、お酒の弱い人でも、ボトルを頼まなくてもワインが楽しめます。
僕はビールが好きなので、イタリアンビールと書かれてあったものを注文。これまた美味しいビールでした。

気がおけない人と美味しい食事と楽しい会話。
そんな時間を過ごすことができたお店です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

難しいDVD

仕事で使うデータがDVD-Rで送られてきました。記録されている映像データ(mpeg)から、しゃべっている内容を原稿に起こす作業です。

ところが、このDVD-Rがうちの環境では開かない。「このディスクから読みとれません…」とか言われてしまった。

記録面を見てみると、明らかに色が変わっているので、何らかのデータが書き込まれていることは確認できます。空のDVD-Rを送ってきたというミスではない。

仕事で使っているPCは、WindowsXP Pro。ドライブは、DVD-RやRAMの読みとりには対応しているので開くことはできるはず。何故に? 違うPCを使ってみてもやっぱりだめ。

ちなみに、ドライブのプロパティを見てみると、使用領域が0バイトということになっている。データは記録されているのに…

そもそもは読みとりだけの僕のPCのドライブですが、プロパティの「書き込み」を有効にすると、エクスプローラで開くことはできました。でもやっぱりデータはなにも見えない。

「データが無いことになってるがな」とさっそく連絡。原稿起こしが明日以降になってしまった。土日挟むし、納期が短くなるよー。

だいたい送ってくるのが遅いよぉ。
10時着とか午前中着とかにしてくれていたら、その日の夕方に再送してもらえたかもしれないのに。

それにしても理由がわからないので、また起こるかもしれないのが心配。
DVDについては僕はよくわかりませんが、先方がデータを書き込むときのやり方に原因があるような気がします。

だってね、僕がうちの社内にある機材で作成したDVD-RやRAMは、社内でも社外の人に差し上げてもちゃんと読めてるし。

前にも少し書いたけど、DVDって扱いが難しいのね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

カテゴリーが消えてます。

うちのココログで、前にも起きた現象がまた起きています。文字化けはしてませんが、またカテゴリー表示がされていません。

本当にもうどうでもよくなってきています。

直すなら早く直してニフティ様
(これ保存したら元へ戻ったりして…)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

言ったことはなくならない?

「言ったことはなくならないよ」。
一般視聴者参加のあるテレビ番組に出ていた女性が、彼氏が言った言葉を責めるように言っていた言葉。僕は番組を見ていて、この女性の考え方に少し疑問を感じました。

確かに一度口に出した言葉は、相手の記憶に残るし、それが否定的な内容だったりすると心に傷を残すのでなおさら消えづらいです。

でもなぁ、「言ったことはなくならない」という考え方は場合によっては、相手を許さないということと同じです。
その番組のなかでの状況では、彼女が彼にそういうセリフを言うのは、僕からすれば彼女の心の冷たさを感じさせる流れでした。彼はちゃんと謝っていたし。

僕は、許すということは無かったことにするという考え方をもっています。
無かったことにするのですから、許すと言ったなら、その後もうそのことには一切ふれないわけです。いったん許したことを、何かに付けいつまでも「あのときはこうだった」と相手から言われたら、言われている方としては辛くてしょうがないでしょう。
(逆にいうと、無くせないことについては許すとは言わないということなのですが…)

口にできないほどのひどい言葉をぶつけられたというのなら、無くならないというのもわかりますが、その番組で彼が彼女に言ったことは、僕にはそれほどのひどいものには聞こえませんでした。

彼女にとってはひどいセリフだったのかも知れませんが、とはいえ、その彼の発言の後でも2人はそれなりに仲良くしていたのですから、どうにもならなくなるほどひどい言葉を投げつけられたというわけでもないといえます。

それなのに、彼に向かって、「言ったことはなくならないよ」と責めるような感じで言っていた彼女は、僕にはやはり心が冷たい人のように感じられます。

何度も同じ事を繰り返しては謝り、それでもまたやってしまうとかいうなら話は別でしょうけど、ちゃんと謝ってきたのなら、許すことができる人になりたいなと思います。
(その番組を見ていないと彼女の言葉の意味合いが伝わらないですね。難しい内容を記事にしてしまった。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アドビとマクロメディア

米アドビ社が米マクロメディア社を買収。

いつも使っている某検索エンジンを開いたら突然のニュース。いやぁ驚きました。
いろんなブログでもう話題になりまくっているようです。

マクロメディア社の Studio MX 2004 ユーザーとしては、これからどうなるんだろ?って少し心配です。世界的にユーザー数が多いだろうし、たぶん、DreamweaverとFireworks、Flashは無くならないと思うけど…

この感覚はなんといえばいいんだろ? この買収に対する驚きはわかる人にしかわからないだろうなぁ。
ソニーが松下を買収したとでもいうか…東京と大阪の合併というか…とにかく巨艦同士が合体したということです。

なんかすごいことになりそうだなぁ。

これでアドビ社は、マルチメディアを制作するツールを支配したようなものだし。DTPあり、ビデオ編集ありそして今回の買収でWEBありだもんな。

あの世界で一番有名なメガネのおじさん率いるところの某ソフトウェア開発・販売巨大企業が出遅れている部分をアドビは完全に握っちゃったね。なにか仕掛けてくるかも…

なんでもいいけど、頼むからユーザー主体で物事を進めてね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

まい泉

カツサンドが有名だと知っていましたが、僕は食べたことがありませんでした。でもって、お店へ行くのも初めて。

カツサンドだけではなく、「黒豚ヒレカツ膳」といった定食もやっています。
僕は「おろし」をのせていただく「おろし黒豚膳」をいただきました。数量限定という言葉にひかれて。今日はまだ残っているということでしたし。

なかなか美味でした。

ところで、僕はお店の名称を「マイセン」だと思いこんでいたのですが、「まい泉」なんですね。
僕と同じ勘違いをしている人は多いようです。「マイセン」と「カツサンド」を組み合わせて検索すると、「マイセン」と記述しているページが結構あります。

仕方がない面もあるのですが。
だって、カツサンドの箱に MAISEN って印刷してあるし。カツサンドだけ見ていたら誰だって「マイセン」だと思うよなぁ。

トンカツの味を堪能したくなったらぜひどうぞ。
サイトは、こちら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

また、HASH

一時は直っていたのですが、うちのココログでは、また記事のフッターが

HASH(0xb344404) | コメント (0) | トラックバック (0)

って成ってます。

で、左に配したカテゴリーから記事を見ると、文字化けはなくて、

| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


ってなってます。文字化けはしてないけど、カテゴリーと日付も無いし。

なんだか、もうどうでもよくなってきました。
この記事を保存したら直るかな? 

ニフティ様、よろしくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

会おうとすること

「会いたい」じゃなくて、会おうとすること。
たとえ結果的に会えなくても、会おうとする積極的な意志が見えると嬉しい。

会おうとする気持ちが同じだと、信頼が生まれる気がします。
(逆かな? 信頼があるから会おうとする気持ちが生まれるのか? どっちでもいいか。)

「今週末は仕事が入ってしまって…」とか「次の土曜日は、お友達のお母さんからエスニック料理を教えてもらうから…」とか「日曜日は、高校のときの友達が集まってお花見に行くんだ。」とか、人にはそれぞれ人間関係や興味関心があって、それを一緒に楽しめることもあれば、そうでない場合もある。

次は会えないけど、ごめんね。またその話するね。

謝ることではないけど、そんなセリフがすなおにいえる気持ちと関係がとても大事だと僕は思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

書生って何よ?

この前、部屋着に困っているという話を書きました。

くっきもさんポップンポールさんさんからコメントをいただき、僕も含めて我々3人のなかでは、「男はやっぱり作務衣だろう」という方向におおむね固まっていたのですが…

先日、知り合いの女性にその話をちょっとしたら、ものすごい勢いで否定されてしまいました。

彼女曰わく、「作務衣なんて全然ダメ。絶対に止めた方がよい。完全にオヤジである。そんな格好しているとわかったらもう人付き合いを止める」だそうです。

全くぼろくそに否定してくれたものです。

さすがにすんなり彼女の言い分に同意できず、
僕:「そうかなぁ。自分でも言うのもなんだけど、僕は作務衣がけっこう似合うと思うんだよね。むしろ若々しくなるって思ってるんだ。書生さんって感じで…」
彼女「書生って何よ? そんなもの知らない。それがもうオヤジだよ」
僕:「…」

墓穴掘りました。

今は昔、書生というもの有りけり…


しょせい 【書生】
(1)学生。明治・大正期の用語。
(2)他人の家に寄宿して、家事を手伝いつつ勉強する学生。
大辞林 第二版 (三省堂)より

| | コメント (3) | トラックバック (0)

バックアップを実施

2005年4月7日に実施されたココログのバージョンアップ。
それ以降、どうにもいろいろな不具合が起こっているようです。うちでも、記事のフッターが HASH(0xb5a5418) とかいった表示になることが続いていました。

どうにも嫌な予感がするので、本日記事のバックアップを実施。

今までも、定期的ではなかったですが、思い出したようにバックアップを取ってましたが、今回のように記事が消えちゃうのではないかという不安にかられてからバックアップをとるのは初めて。

PCやサーバーだったらこまめにバックアップを取っているのだから、ココログだって一緒だろう。バックアップっていうのは、定期的に実施していかないといけないよなぁとちょっと反省。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

最高は、いくつもあった方がいい。

人と出会ってあちらの時間とこちらの時間が交わりだすことは普通にあっても、すてきだと思える人かどうかは別の話。

すてきだなと思える人とゆったりとした週末に会って美味しい食事をする。

恋愛関係に限らず、そんな時間は最高のものの1つ。

最高は、いくつもあった方がいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

固定リンクと日付が無くなる

新しい機能リッチテキストエディタで記事を作成したら、『固定リンクと日付の表示が無くなる』という現象が起きました。

今は元へ戻っています。
このことについては、他の人の役に立つかもしれないので覚え書きをしておきます。

■現象
リッチテキストエディタで記事を作成して、「今すぐ保存」を実行。
保存後のページを見ると、最新記事とそれ以前の記事の全てについて、記事の下に表記されていた日付や「固定リンク」「コメント」「トラックバック」という部分が下記のように変わってしまった。

HASH(0xb166d00) | コメント (1) | トラックバック (0)

■対処
どうしたらいいか迷って、最終的に以下のようにしたら、元へ戻りました。

1.ココログにログインする。
2.「ブログ」の「デザイン」を開いて「現在選択されているテンプレートセット」
のところで「反映」をクリックする。
4.「反映したいファイルを選んでください」の欄で「すべてのファイル」を選択
5.「反映」をクリック

記事数が多いと全ての記事に反映が実行されるまで時間がかかります。
気長にそのまま待ってください。

全ての反映が終わったら、自分のココログを開き、読み込みし直します。
これで消えていた部分の表示が戻っているはずです。
(ところで、バージョンアップ後は「固定リンク」という表記は、「Permalink」という表記に変わったようです)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

リッチテキストエディタで

ココログがバージョンアップされ、リッチテキストエディタという機能が装備されました。

それを使って、こんなことが記事作成時に簡単にできるようになったので遊んでみました。

記事作成時に文字色や大きさの効果をつけるのって、今まではけっこう面倒だったんだよね。

文字の大きさは「普通、最小、小、大、最大」の4種類。

上の青文字が「最大」でが「大」。が「小」でが「最小」です。

ちょっと気になるのは、記事作成中に見える文字の大きさ、「確認」ボタンを押して見える大きさ、そして保存後にみる大きさが全部少しずつ異なること。
たとえば、の「最小」なんかは、太字にして「確認」するとつぶれるぐらい小さいですが、保存後にみる大きさはそれほど小さくないです。

でもまぁ、お遊び程度の効果だからそれでいいのか。

段落は、普通にenterキーを押すと開きます。

こんな感じで<p>タグといっしょ。

段落を開けないで改行するにはshiftキーを押しながらenterキーを押します。
こんなふうに。<br>タグと同じ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

何も考えてない人

仕事でもプライベートでも、「この人、何も考えてないな」と感じる人に出会うことがあります。

でも、彼らに「もうちょっと考えてやった方がいいよ」とか「あまり考えてないでしょ」とか言うと、「考えてないなんてことはありません」とか言い返してきて彼らが不機嫌になることが多かったです。

思いかえしてみると、僕が出会ったそういう人たちは、確かに「何も考えてない」ことはなかったです。ただし、彼らは、「その時に考えるべきこととは違うことを考えている」人たちでした。

そういう経験から僕が思ったのは、「こちらから見て何も考えてないと感じる人に対して、あなたは何も考えてないとフィードバックする事はあまり意味がなく、考えるべきことを考えていないと指摘した方がいいのではないか」ということです。

まぁね、本当に文字通りの意味で何も考えてない人なんていないだろうし、結局、考えないといけないことを考えてないということなんでしょうね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

恋愛関係とバランス感覚

仕事や友人と自分を並べて、恋人に向かって選択を迫るセリフを言う人がいます。
たとえば、「仕事と私(俺)とどっちが大事か」とか、「友達と俺(私)とどっちが大事か」とか。

こういうセリフが出るということは、その背景に、もっといっしょに居たいのにとか、もっと話したい、あるいは、愛されている・大事にされていると感じさせて欲しいといった想いがあると思います。

本来なら恋人からそんな風な想いを告げられたらなお愛おしさが感じられるはずなのですが、そういう想いを選択を迫るセリフにのせて言ったときには喧嘩になることが多いようです。

僕としては、選択を迫るのではなく、その背景にある気持ちを素直に恋人に伝えた方がよいと思っています。
「どっちが大事か」ではなく、「会える時間を増やしたいなと思うのだけど、どうしたらいいかと迷ってる」というように、自分の想いを声を荒げずに素直に伝えるところが大事かなと。

誰にだって、彼や彼女に出会う前からあった人間関係や趣味、嗜好があります。
恋人同士になったからといってそれらの幅を狭めることを相手に望むのは、自分との関係が大事だという想いに囚われて、相手の人間関係や生活の時間をつい軽くみてしまったからかもしれません。

同時に、彼や彼女に出会う前からあった人間関係や趣味、嗜好に囚われすぎると、新たに始まった恋人同士の関係を弱めてしまう場合もあります。先の状態と同じで、今までの生活を大事にしすぎると、恋人との時間をおろそかにしてしまいがちです。
(どうにもならないほど仕事が忙しいなどというときもありますけどね。)

男女間のこういうバランスというのは全く難しいものですが、そのバランスをとっていくのが恋愛関係を始めるということでもあるかなと僕には思えます。
そういうバランス感覚が優れた人と恋人同士になれたら、自分もその人から学べるし、すてきな恋愛が始まるような気がします。

バランスを取るには、重ければ少し軽く、軽ければ少し重くするということが必要です。
そういう意味で、今までの生活を全く変えたくないという思いがもし自分のなかにあったなら、ちょっと見なおしをかけてみてもいいかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

部屋着に困る

自分の部屋で居るときの格好に困っています。
(贅沢な困り方だな。まったく)

外から帰ってくるとちょっとゆったりとした服装に着替えたいのですが、あまりだらけたのもいやだし。

僕の友人の1人は家ではジーンズでいると言っていましたが、僕はそもそもジーンズがあまり好きじゃない。身体を締め付けるし、重いし。持ってはいるけど1本だけ。

スウェットとかもねぇ。いまいちという感じがある。いい感じがするスウェットもあるにはあるけどね。

ちょっとこじゃれた感じで、落ち着いた雰囲気もある部屋着ってないのかなぁ?

こういう場合は、女性の方に尋ねてみた方がよいような気がする。同じ男性に尋ねると「どうでもいいよ」と思ってるような答えが返ってきそうだし。

■想定シチュエーション
今日は彼氏の部屋に初のお泊まり。
昼間はデートして、少し暗くなってからいっしょに彼氏の部屋へ。
部屋に入ってから彼氏が「ちょっと着替えていいかなぁ。気楽にしててね」とかいいながら、奥にひっこむ。

彼は普段からわりとおしゃれには気をつかっている男性。
かといってブランド好きとかいうのではなく、質のよいものをさりげなく着ている。
いっしょにいる女性の価値を落とさないための男性側からの気づかいぐらいの感じで、側にいて恥ずかしくない程度に着る物には気をつかっているのがわかる。
あなたもそんな彼氏のおしゃれが気に入ってたりするので、部屋に遊びにいって、彼氏があまり落差の激しい服に着替えたりするのを見たくない。

で、この後、彼氏がどんな格好に着替えてきたらがっかりしないか。

-------------------------------
いかがでしょ? 情報をお待ちしてます。

イヤ、別に僕がおしゃれな男性だとか、こういう立場にいるというわけではないのだけど…雰囲気のいい部屋着を想定してもらうなら、なんとなくこういうシチュエーションの方が答えがでやすいかなと思って…

| | コメント (3) | トラックバック (1)

« 2005年3月 | トップページ | 2005年5月 »