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大切にされているという実感

ずっと前に同様のことを書いた記憶がありますが、自分が誰かから大切にされているという実感が人には必要なのだという気がしています。

つい最近もあらためてそう思うことがあったので、よけいに感じます。

誰かから自分は大切に思われていると十分に感じられることで、人の心は安らぎを覚えるようです。

相手は、親であったり、友人であったり、恋人であったり、師であったり、兄弟であったり、いろいろでしょう。相手が誰であれ、あの人は自分を大切に想ってくれていると実感できることは、生きていく上で人の心の支えになると僕は信じています。

そういうふうにして幸せな安らぎを得ることができたら、こんどは自分も誰かを大切にしようという気持ちになれる気もします。青臭いことを言うようですが、大切に思いあう心がつながっていけば、もっと心安らぐ人が増えていくと思います。そして、そのことは柔和な社会をもたらしてくれるかもしれません。

想いを伝えたくても諸事情で伝えられないという状況もあるでしょうけど、もしそんな制限がないのなら、それはとても幸せなことでしょうから、その制限がないことを十分に活かして、大切に感じている人に対して想いを伝えることを僕としてはお勧めします。

見た目にわかるほど大きな変化はないかもしれません。けれど、少なくとも、人生のマイナスにはならないと思います。

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