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青龍門

青龍門は、台湾小皿料理のお店。台湾には何度か行ったことがあるけど、確かに小皿料理が多い。
渋谷に本店があり、その他にも都内に数店、ヴィーナスフォートやイクスピアリなどにも出店している。

僕らが行ったのは、みなとみらい21の玄関口「桜木町」駅前にある複合施設「クロスゲート」の3階。サイトの説明によると、"横浜外国人居留区の地下水道をイメージした店内"だとか。

各テーブルの真上にある小さなライトが手元を明るく照らしてくれるけど、向かい席にいる相手の表情はほんの少し薄暗くなる。テーブルは大きすぎず、互いにちょっと身を乗り出せば耳元でささやき会えるぐらいの距離。恋人同士なら雰囲気もあってよいと思います。

青龍門の料理は正解。
数種類の料理を頼んで、分け合って食べられるのが楽しい。しかも美味しい。
醤油味が好きな僕のお薦めは、「豚バラ肉の角煮」。やわらかいお肉が甘辛いおつゆと相まってとても幸せな味。

嬉しかったのは「海老のマヨネーズ炒め」。
中国や香港でマヨネーズを使った料理を頼むと、このマヨネーズが何とも言えない"甘さ"をもったマヨネーズであることが多い。これじゃお菓子だよという気持ちになったことが何度かある。(青龍門は台湾料理だけどね)

でもここは日本。ちゃんとマヨネーズの味がマヨネーズになっている。これが嬉しかった。けれど、海老はややぷりぷり感が足りない感じ。でもまぁ僕の中ではひどいマイナスになるほどではなかったから、正解。

「大根もち」は、ちょっと香ばしい風味がしたけど、あれは干しエビを潰して入れているのではないかな? どうだろう。

最後にもう少し何か食べたいと頼んだのが「海鮮ビーフン」。
小皿料理だとはいえ、これが盛りがよい。僕の貧弱な語彙では「もっこりとした小山のよう」としか書けない。小山といっても、そんなにでかいわけではないけど。
(え~い、変な表現だなぁ。本当に語彙が貧弱だ。うまく表現できないのがくやしい。ごめんなさい。本人はこの表現にぜんぜん満足していないということだけは明記しておきたい。)

でね。店内ではある演出が行われる。
記憶が確かではないのですが、7時ぐらいにお店に入って10時前までいたと思います。その間に、2回遭遇。1度目の方が少しだけ時間が長かったような気がしたのだけれど。勘違いかな?

どんな演出かはここでは書かない。知らない方が楽しいでしょうから。
(「青龍門」を検索して見つかるページには、演出の内容を書いているものもあるので、調べないで行くことをお勧めします。僕は演出があるということも知らなくて行ったので楽しかったですよ。)

サイトは、こちら

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