ETCゲートでは減速を
くっきもさんのブログ「ぶつぶつぶろぐ」で、搭載したETCを初めて使った記事を読みました。
ETCは、僕もマイカーに搭載しています。
最初はそれほど付けたいと思ってたわけではなくて、「まぁ友達のなかには便利だって言う奴もいるし、ちょっと付けてみるか。たいして便利だと思わなかったら、外してもいいしなぁ」というぐらいの気持ちだったです。
でもこれが、使ってみると意外によい。
料金所で止まらずに走っていけるというのは使ってみないとわからない便利さだなと思ってしまった。
ETC、ごめんよ。誤解していたよ。
っと…まぁいきなりETC信者に変わってしまいました。それから、まだ搭載していない知り合いがいると、「いいよぉ。付けなよ。」って勧める側に成っています。
なかに1人、搭載を決めた人がいて、そいつが「もっと早くから付けておけばよかった。便利だね」と言っていたのを聞いたときには、"ETCの神" がいるなら頭を撫でて欲しかったです。
しかし、くっきもさんの記事の中に書かれているようにスピードを落とさずに突っ込んでいく人がいるんですね。僕としてはびっくりです。機械仕掛けだろうが、人の手によるものだろうが、ミスっていうのはあるものだから。
もしものときの安全の確保という観点で考えれば、目の前に道路を遮っているバーがあるなら、それが自動的に開く仕組みであるとわかっていても、それなりに注意してゲートに近づいていくのが当たり前だと思います。
バーが開かないという事態はあってはならないことですし、ETCだからこそいつでも確実に開かないと意味がないという考え方自体には賛成します。
でも、もしも何かあって開かないという時の対処、つまりいざというときにはブレーキで確実に止まれる速度で侵入していくことを全くやらないというのは、危ない運転だと僕は思っています。
ETCは、料金所で止まらなくてもよくしてくれる仕組みであって、自動車の速度を下げなくてもよくする仕組みではありません。
ETCによってゲートを確実に開かせる責任を負っている人たちがいると同時に、ETCが開かなかったときの安全を考慮する責任の一端はドライバーにもあると思うのですが、いかがでしょう?
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コメント
トラックバックありがとう。
ETC便利ですな。
僕はハイカ代わりの割引料金を使いたいからという理由もあって取り付けました。
十分に減速するのは自分も開かなかったときにバーにぶつからないで済む様にというのもありますが、同じように突っ込んでくる後続車にオカマほられないようにする意味もあるんですわ。さすがに前でノタクサされれば、後続車も速度落とさざる得ないでしょうからね。
しかし、料金所のたびに隣でクウスカ寝てるカミサンを起こすことがなくなるので、一人寝られず運転の旅が長くなりそうな予感。(;_;)
投稿: くっきも | 2005.03.19 14:54