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残念なニアミス

久しくあっていなかった知り合いに本当に偶然再会しました。仕事帰りにぶらっと食事に入ったお店に彼がいました。いやーこんなことってあるんだねぇと互いにびっくり。男同士じゃなかったら運命の出会いだと感じていたかもねなどと。

で、僕が隣の席につくなり彼が言うには「惜しかったよ。ほんの数分前。」って。

「何が?」と尋ねると、ある保母さんと会ってみないかという話が彼にあり、彼はすでにいい人がいるので彼の知り合いにその話をふったのだとか。それが僕と再会するほんの数分前のこと。

う~ん、確かに惜しかったかも。

そういえば、彼と最初に知り合いになったころにも似たような会話をしたことを思い出した。そのときも、どこかのお店で晩飯をいっしょに食べてた。
彼、「今度、職場で仲のいい女の子が合コン企画してくれたんですよ。」
僕、「そうなの。よかったじゃん。」
彼、「数がうまっちゃったんんで、ミッ君(仮)ごめんなさい。話があったのは前のことなので、そのときに都合がつく人間で埋めてしまったんで」

…というような話をしたのだけど、こんな書き方すると、ひょっとして彼は僕を外しているのじゃないかと、これ読んでいる人の中にはそう思う人がいると思う。

でも彼はそんなやつじゃない。

後輩の面倒見もよくて、まじめで仕事熱心で誰に対しても偉ぶらないいいやつだしね。僕を外してくるなんてそんなことない。ほんとだよ。うん。絶対。ほんとだからね…

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