« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »

ボーン・スプレマシー

「ボーン・スプレマシー」を見てきました。
なんか理解するのが難しい映画でした。前作の方が話が単純でわかりやすかったという印象があります。

けっしておもしろくなかったということではありません。
話が少々複雑というか、前作を覚えてないとわかりづらいところもあって…上映時間は約2時間。途中でねむったら話が絶対わからなくなるよ。自身で実証済み。

というのは、昨年、飛行機のなかで字幕付きですでに上映していたこの映画。そのときは、ねむってしまって、何がなんだかわからなくなったので、今回リベンジのつもりで見に行ったしだい。リベンジには、成功したとは思ってる。

前作ではボーンが戦うアクションを強調するような場面が多くあった記憶があるのですが、今回は格闘というよりはカーチェイスとか、いかに逃亡するかといったシーンが多かったように感じました。

それと前作よりももっとボーンの内面に入っていったような気がします。銃の扱いや殺人術など、殺し屋としての特殊技能の数々といった展開を期待しているとぜんぜんおもしろくないと思います。

よくわからなかったのは、タイトルの意味。
何がどうボーンのSupremacyだったのだろう? 前作は記憶を無くしたボーンとIdentityという言葉が結びついて、正しいかどうかは別として、「そうか自分を取り戻そうとするんだ」って勝手に納得できたのですが。

今回のタイトルはよくわからん。

原作は、ロバート・ラドラムの小説。
実は小説の方は「最後の暗殺者」(角川文庫)で完結しているらしい。
以外に古いこの3部作。なぜに今頃の映画化なんだろ?

ロバート・ラドラム(Robert Ludlum)
・「暗殺者」上・下(1983 新潮文庫)
"The Bourne Identity"

・「殺戮のオデッセイ」上・中・下(1986 角川文庫)
"The Bourne Supremacy"

・「最後の暗殺者」上・中・下(1990 角川文庫)
"The Bourne Ultimatum"

■わかる人にだけわかる話
あの終わり方は3もあると思いませんか?(小説も3部作だし。)

そのときの映画のタイトルは「ボーン・リボーン」にしてほしいなぁ。

パート3ができて、もしタイトルが僕の望み通りだったら、僕は2回見に行ってもいい。「あのタイトル、僕の予想があたったんだ」って友人たちに言いまわりながら…
(ところで、カーチェイスのシーンって目がちかちかしなかったですか?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

支える仕組みが必要

<強制わいせつ>容疑で中3を逮捕 余罪も供述 宮崎 (2004年2月25日 毎日新聞)
やってしまったことは元へは戻せません。犯人の中3生はしっかりと反省して、犯した罪をつぐなわないといけません。

少年によるこうしたニュースがでると、僕の周囲では多くの人が憤慨し、厳しい罰を与えることを指摘します。そのことには反対はしません。

ですが、厳しい罰を与えることと同時に、若年層が犯罪をしなくなるにはどうしたらよいのかということを考えないといけないと思います。それがいつか社会を担う人たちを育てる教育ということであり、それは親とたとえ他人であっても先に社会人になっている人間の責任だと思います。

本人はもう止めよう、もう止めないといつか大変なことになると思ってもいても、誰にも相談できずに苦しんでいるかもしれません。すでにやってしまったことなら償わないといけませんが、まだ犯罪に染まってなければ、そういうふうに悩んでいる人たちを支援する仕組みも必要だと思います。

行政的な仕組みに限りません。周りの大人から注意を受けたり、相談に乗ってくれる人がいたりすることが、若い世代には必要じゃないかなと想像してます。

次の世代を育てるには、厳しい罰だけでは社会的機能として十分ではないと僕は思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

越乃寒梅

某所で飲む機会があった「越乃寒梅(こしのかんばい)」。
越乃寒梅は、"幻の酒"と呼ばれているほど入手が難しいお酒なんだとか。名称は知っていたけど、恥ずかしながら、そんなに入手が難しいお酒だとは知らなかったです。

僕は飲むときはもっぱらビールなので、日本酒・ワインその他のお酒の酒類や名称をほとんど知りません。飲ませてもらってもあまり味の違いもわからない。全くもったいない話です。

多分、飲んでいる途中で越乃寒梅を出されても、僕は気が付かないと思う。
甘口とか辛口とかに分けると、越乃寒梅がどちらに属するのか知りませんが、僕には辛かったです。

他の人たちは「これがなかなか手に入らないんです」とか言って瓶をみつめながらしみじみ味わって飲んでました。

そんな彼らを見ながら、猫に小判、豚に真珠ってこういうときに使うんだろうなんて僕もしみじみ飲んでいたしだい。
…意味が違うか…おあとがよろしいようで。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

どうにか復活のきざし。

事務所移転後の状況はかなり落ち着いてきました。よかったよかった。

しかし、新聞もろくに読んでないからネタがない。困った困った。

でもいい。そもそも「徒然なるままだし」だからね。思いついたことを適当書いていても違和感がないようにように考えたこのブログの名称だし。

落ち着いてきましたから、これからまたぼちぼち書き出していこうと思います。読んでくださっているみなさん、これからもよろしく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

復活目指してます。

なかなかじっくり記事を書く時間がとれません。読んでくれている方には更新が無い日が続いていてごめんなさい。

事務所の移転というものは難しいです。コンピュータネットワークがうまくつながらないとか、メールが送受信できないとか、ばたばたしてます。

移転前のITシステムから刷新したせいもありますが。幸い大きなトラブルはなく、どこかの設定ミスというのが原因のものがほとんどです。

でも、事態は収束に向かって確実に落ち着いてきています。もう少しすれば以前のように記事を書いていけるかと思います。

では、また。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

来週ぐらいには復活予定

事務所の移転が控えていて、なかなか忙しい日が続いています。記事を考える時間もないし。

アクセス解析の「リンク元」のトップは、"ブックマーク"なので、いつもチェックしてくださっている方々がおられるようです。せっかく見に来ていただいても更新がここ数日は止まっていてすみません。

移転してもそのあとの作業があるしで、来週なかほどからぼちぼち復活できてくると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

BABBI

BABBI (バビと読むそうな) のチョコレートウエハース『Viennesi(ヴィエッネズィ)』をいただきました。予期していなかった贈り物だったので、とても嬉しかったです。

『Viennesi』は、ウェハースにクリームを載せて、チョコレートでコーティングしたもの。

僕がいただいたのは2005年限定2ピース入り。これまたバレンタイン限定の巻紙を巻いたもの。金銀の小さなハートのマークが1つずつ印刷されたおしゃれな巻紙。

赤いパッケージと巻紙がきれいで、食べていて嬉しく楽しいチョコレート。見た目もおしゃれでもちろん美味しい。

サイトの説明によると、BABBIは、53年前にイタリアのCESENAという町でジェラートコーン工場としてスタートしたのが最初。その後、2002年12月に日本に上陸。

『Viennesi(ヴィエッネズィ)』は、BABBIの代表作だとか。

僕は知らなかったのですが、有名なチョコレートのようです。男性には知らない人の方が多いだろうから、ライバルとちょっと差をつけたい女性にはお勧めかも。

来年のバレンタインはBABBIを送ってみてはいかがでしょか。

でもこのBABBI、おしゃれなだけに、お返しはそれなりに気のきいたものでないと男性としてはセンスを疑われそうです。おしゃれセンスには絶望的に自身が無い僕には荷が重い。どうしよう…

サイトは、こっち

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ミュシャ展

東京都美術館で3月27日まで開催中の「ミュシャ展」へ行ってきました。

幻想的なもの、リアルなもの、美しさにうっとりするものなどなどミュシャの魅力が満喫できる展示会。
僕は特別にミュシャに詳しかったり大好きというわけでもないのですが、そんな僕でも十分楽しめました。

心に残った絵は2m以上あるサイズの「百合の聖母」。
どこか目に見えない世界で本当にこんな光景が存在しているかもしれないと感じてしまった。

他には面白かったのは、ビスケット箱や石けんの箱のデザイン。
ミュシャは、今で言うところの商業デザイナーとかイラストレータのような立場でもあったんですね。 煙草の巻紙のデザインなんてものもありましたし。

お芝居のポスターや絵はがきもあります。
特に芝居のポスターは、主役の女優「サラ・ベルナール」に気に入られて6年間の契約をして、彼女の芝居のポスターを書いていたのだとか。

石けんやビスケットの箱、お芝居のポスターといった普通に町中で目に入るものに、ミュシャの絵が使われていたのは、 今からすると何ともいえずすごいなぁと思ってしまいます。

三連休の最後の日ともあって、人は多かったです。当日券で行こうとする人は、コンビニなどで先に買っておくことをお勧めします。 入場チケットを買うために並ぶのも大変ですから。

より詳しい感想が、takoさんのブログに載ってます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

麝香姫の恋文

「麝香姫の恋文」(赤城毅 講談社ノベルス)を読了。

麝香姫は、"じゃこうひめ"と読みます。

う~ん、僕は好きだなぁ、こういう義賊もの。時代背景も好きだし。「帝都」という呼び名がまだ似合う時代。

びっくりするような論理展開とかトリックとかはないけど、単純にお話が楽しめる。

義賊「麝香姫」が真にねらったものは何か。間宮諷四郎と香月百合子の密かな恋? の行方も楽しみ。

■わかる人にだけわかる話
この作品はできれば漫画にして欲しいと感じるほど各シーンを僕は思い浮かべることができます。僕の想像力がたくましいのではなく、赤城毅さんの描写力がすばらしいのだと思います。

個人的には、名香智子さんあるいは一条ゆかりさん絵で漫画にして欲しい。
(美女姫シリーズや有閑倶楽部を知ってるかな? あの感じで。妹が好きで読んでたので僕もちょっとは知ってます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

見えない人影

「各務原氏の逆説 見えない人影」(氷川透 徳間書店)を読了。

なんだろう? 個人的にこの"各務原氏の逆説"シリーズは、いまいちのように感じています。

「真っ暗な夜明け」や「 最後から二番めの真実」(共に 講談社ノベルス)とはちょっと違う。論理構成のみごとさがもう少し及んでいないような…

おもしろくないというわけではないのだけれど。夢中になって読めない。でも、各務原氏の何ともいえないくどい話し方は好きです。

■わかる人にだけわかる話
サッカーボールって"あんなこと"に使えるの? ちょっと強引すぎないかしら。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

禁涙境事件

「禁涙境事件」(上遠野浩平 講談社ノベルス)を読了。

「ブギーポップは笑わない」(電撃文庫)のシリーズで知る人ぞ知る上遠野浩平 作 <事件シリーズ>最新刊。魔法が日常的なファンタージ世界の物語でありながら、殺人(人じゃないものも殺されたけど…)が起き、犯人が指摘される推理小説的謎解きも楽しめる二重においしい作品。

複数のお話が関係しあって最後につながり、全貌が見える展開がとてもおもしろかったです。このシリーズ、もっと頻繁に出して欲しいです。

■わかる人にだけわかる話
エドワース・シーズワークス・マークウィッスル(ED “エド”)の過去が語られます。僕のお気に入りキャラクタである“風の騎士”ヒースロゥ・クリストフ(ヒース・クリフ)少佐の活躍が少ないのがちょっと残念。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ネコソギラジカル

西尾維新の新作、昨年出ると言われていて延期になったうわさの作品「ネコソギラジカル(上) 十三階段」(講談社NOVELS)を読了。

待ったかいがありました。上巻でここまで盛り上がっていたら、中と下はどうなるのかと嬉しい心配をしています。某指輪の映画みたいに、えぇーここで終わりって感じで終わってます。中と下への期待がどんと高まりました。

この作品は、西尾ワールド全開というところでしょうか。キャラクター総出という雰囲気だしね。

■わかる人にだけわかる話
西尾さん、あんた姫ちゃんを殺しちゃったからちょっと嫌いになったけど、これだけ面白い作品のためだというなら許して差し上げましょう。

中と下の発売が未定と書かれていましたが、関係所部署と各人はすみやかに出版を進めて欲しいです。でなければ、僕が「殺し名」として1人ひとり始末してしまいそうです。

どうせ出ないなら、出ないで結構。その代わり「殺して解して並べて揃えて-晒してやるさ」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

礼儀と思いやりかもね

テレビで、柏原崇さんの謝罪会見を見ました。

昨年の末に、道ばたに止めてあった自動車の移動について会社員といざこざを起こし、相手を殴ってしまった。どんなに腹が立っても、どんなに自分の方が正当だと思っても、人を殴るのはやっぱりだめ。相手の方が許してくださるまでお詫びをつづけるしかないでしょうね。

でも、しかし、けれど、そうはいっても、自動車の運転をしていると、殴ってやろうかを思いたくなることをする人と遭遇することがあるのは確かです。

特に、こちらがもう少しどいて欲しいと思っているのに「いける、いける(支障なくすれ違えるという意味)」とか言って自分の自動車を少しも動かそうとしてくれそうにない人には本当に腹が立ちます。

あなたは「いける」と思っていて、事実確かに絶対におっしゃるとおりに問題なく何があろうと絶対に委細相違なく思惑通りに「いける」のだとしても、同じように運転している僕はそうは思っていないのだから、ちょっとぐらい動かすなり、どけるなりしてくれたっていいだろうに…腹が立ってすんなりできませんが、相手の自動車を動かしてもらうには、やっぱりそれなりにていねいに頼むしかないようです。 

自動車の運転においては、安全や危険性の判断は運転手の主観で行います。
であるなら、一方がどんなに安全だと思っていても、もう一方がそう思ってなければ、思っていない方が安全な通行ができると確信がもてるように、駐車していたり、運転していたりしている人が自動車を動かしてあげるのが、人に対する思いやりというものだと思います。
そして、自動車を動かしてもらう側は、気に入らなくてもそれなりの丁寧さでもってお願いするべきでしょう。そうでないと相手も素直に動かそうとは思ってくれないでしょうから。
(話は違うけど、警笛を鳴らされたといって怒る人がいますが、あれも「危険」と判断した側が鳴らすものであって、鳴らされだけで気分を害するのは全く理不尽な話です。逆にいうと、警笛は「危険」だと判断した時に鳴らすものであって、相手のやることが気に入らないからといって鳴らすものではない。)

柏原さんとお相手の方の間にどんなやりとりがあったかは、そこにいた人以外はわかりません。どんなことがあっても、彼が相手の方を殴って怪我をさせたのだから、一生懸命に反省して赦しをもらって、いつか復帰できるまでがんばって欲しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ubicast Blogger 覚え書き

ubicast Blogger がバージョンアップしたことを Hip-Lycの管理人さんがトラックバックで教えてくださいました。

さっそくバージョンアップしてみたのですが、その際にちょっとだけとまどったので覚え書きをしておこうと思います。

ubicast Blogger を起動させると、自動的に「新しいバージョンが出ているので更新しますか」 といったことを聞かれます。
(すでに起動している場合は、ヘルプから「最新バージョンを確認」)を選びます。)

そのまま画面の指示にしたがっていくと更新をし始める寸前まで進んでから、「更新の必要があるファイルが使用中です」 といって止まってしまいます。

何が使用中かという一覧に表示されているのが、
ubicast Blogger-InstallShield Wizard
…って、今それを使っているのは当たり前だろうが。どうなってんだ? とびびってはいけません。(僕はいったん終了させてしまいました。)

で、実はここから次に進むには、
「再試行」
「無視」
「終了」
の3つのボタンが表示されているなかから、「無視」をクリックします。

これで、画面が進み出して更新のインストールが無事完了します。

公式サイトを見てみたのですが、 このあたりの説明は僕は見つけられませんでした。どこかに記載されていたらごめんなさい。
(ベータ版だしね。個人で使用する限りはフリーなツールだし。あまり注文をつけてはいけないよね。)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

KIT KAT タカギオリジナル

NestleのKIT KAT タカギオリジナルを近所のコンビニで購入。

有名洋菓子店「ル・パティシエ・タカギ」のパティシエでありオーナーである高木康政(たかぎやすまさ)さんがプロデュースした一品。

僕はNestleのサイトを見るまで気が付かなかったのですが、箱には黄色のハート模様が描かれてます。なぜ黄色かというと「ル・パティシエ・タカギ」のイメージカラーなのだとか。

カカオ豆の選定から関わったという"こだわりのKITKAT"。
エクアドル産カカオビーンズとパッションフルーツジュースパウダーの組み合わせが、なかなか美味しい。

チョコは甘すぎずほんのり苦みがある大人のチョコ。その苦みとパッションフルーツの酸味の組み合わせがちょうどいい感じです。

ブレイクタウンの Kit Kat SHOP のなかにある"Kita Kat×パティシエ高木のおいしい関係"のコーナーでは、タカギオリジナルの制作苦労話が知ることができます。

こだわってますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

対北朝鮮戦にびっくり

今朝のニュースを見てびっくり。

サッカーの2006年ワールドカップドイツ大会アジア最終予選。日本―北朝鮮戦。昨日、埼玉スタジアムで開催されたんですね。

イヤー、ぜんぜん知りませんでした。
北朝鮮と日本が試合をするというのは知ってたけど…試合日なんてぜんぜん記憶になかったです。

自分は本当にスポーツに関心が浅いんだなぁとつくづ思ってしまった。

それはそれでいいと言ってしまえばそれまでだろうけど。
一般常識レベルの話として、ちょっと問題かもしれない。知らなさすぎるにもほどがあるというか…

北朝鮮はなかなか強かったようですね。
世界ランキングでは日本よりランクは下なんだけど、ランキングを決める試合に北朝鮮が出ていないので、ランクが低くなっているとのこと。
(他者からの知識の受け売りです。会社でパートの人に教えてもらいました。)

未知のチームは怖いねぇ。情報がないもんね。対処策が立てにくいだろうし。

それにしても、次も日本に負けたら選手の皆さんはどうなってしまうのだろう? あんな国のことだから、何か懲罰があったりするかも… 北朝鮮にしてみれば、対日本戦は戦争の代替えみたいなものだろうか? だとしたらいやだなぁ。

どちらが負けても、勝っても感動できる試合であって欲しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

宮崎監督に栄誉金獅子賞

8月に開幕する第62回ベネチア国際映画祭で、宮崎駿監督に「栄誉金獅子賞」が贈られることが決まったそうですね。おめでとうございます。

ところで、ヴェニス・フィルム・フェスティバルは、Venice Biennaleという組織の活動の一部のようです。

The Venice Biennale は1893年に創設された組織。
サイトの説明には、cultural organizations という言葉が使われていますが、日本語では何と呼べばいいのか僕にはよくわかりません。
芸術、文化を広く保護・維持・向上させることを目的としている組織という感じでしょうか。

サイトの記事によると、アニメーションフィルムの監督としては、「栄誉金獅子賞」の受賞は初めてのこと。

ちなみに、「ベネチア国際映画祭」はイタリア語では、
Mostra internazionale d'arte cinematografica di Venezia
「栄誉金獅子賞」は、
Leone d'oro alla carriera


英語では当然というか、そのまんまというか…
VENICE INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

で、「栄誉金獅子賞」は、こうなります。
the Golden Lion for Lifetime Achievement

ちなみに、金獅子賞は、Leone d'Oro
英語ではそのまんま Golden Lion。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ポジティブでなければ?

「ポジティブ、ポジティブ」。
ある知り合いが口癖のように言う言葉。その人は嫌な事や困った事があるとこの言葉を言っているようです。

僕自身が「失敗したらどうしよう」とか「もうだめかもしれない」というように物事を否定的に考える傾向があるので、ポジティブにとらえようとする姿勢にはあこがれます。

でも、その人を見ているとなんだか辛そう。
「ポジティブにとらえなくちゃ」という想いがかえってその人を苦しくしているように僕には感じられました。

positiveという単語を僕の手元にある "The American Heritage Dictionary of the English Language, Third Edition" で調べてみると、第一番目の意味に、"Characterized by or displaying certainty, acceptance, or affirmation"という説明があります。そして、a positive answer とか positive criticism とかが例文として載っています。

意訳すると「ある事が確実であることを、それを拒絶せずに受け入れることを、堅く確かな宣言でもって自分の外に向かってはっきりとわかるように表現する」というような意味合いでしょうか。

日本語では「肯定的」「前向きにとらえる」といった意味で使われるpositiveですが、英語では少し意味合いが違っていて、「肯定することを表明する」「前向きに考えていることを明らかにする」「より良くしようとする考えを伝える」といった意味をもっているように感じます。

positiveという言葉をそうとらえると、「ポジティブにとらえなくちゃ」というよりは、「ポジティブにとらえるにはどう考えればよいかを考える」という方が、positiveの意味に近いような気がします。

悲観的な傾向がある自分ですが、肯定的にとらえる努力よりは、「肯定的にとらえるには、どう考えればよいか」を考える努力の方がやりやすいような気がしています。
(英語はぜんぜんなので、positiveという単語の理解を間違ってるかも…)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

学生は勉学が本分

フジテレビの「めざましテレビ」でお天気担当をしている高樹千佳子キャスターが3月いっぱいで交代するそうですね。新しい担当は、皆藤(かいとう)愛子さん。早稲田大学第一文学部3年生。

フジテレビでは、学生時代から番組にかかわらさせるのがはやりなのかしら? TBSの小林麻耶アナウンサーの妹さん、小林麻央さんも上智大学の学生だしね。

勉学にも社会体験にもそれぞれはげむことができれば、それに超したことはありません。

そういえば、大学生のときって3年生のときから就職活動する人がけっこういる。それも、勉学の時間をけずって就職活動する人がいるけど、あれは個人的には禁止した方がよいと思う。企業側も3年生での就職活動は受け付けないとか協定を作ったりして欲しい。

だって、学生って勉学をするのが本分だから。

3年生から勉学の時間をけずって就職活動していたら、4年間勉強できる大学で実質4年勉強していないことになる。短大だったら実質2年未満の勉学期間になってしまう。それじゃ学生としての力が落ちるばかりだよ。

文部省もそういうことをちゃんと考えないといけないと思う。

大学での勉学が企業に入ってから役に立たないというのは本当な部分がある。でも、全部そうだというものでもない。学ぶという態度、何事かを調べ、研究し思考し続けるという姿勢などが養われていることが大事だと思う。

だいたい、学生のときに勉学しないでいつするんだ? 

社会人になってもいろんな勉強はできるし、企業に籍を置いたままで大学や大学院へ通う人もいるけど、仕事で成果を出すということとは無関係にはなれない。

勉学のための勉学の時間が取れる時って、学生時代しかないんだからさ。

企業も企業だ。基本的には、しっかりと勉学に励んできた人が、ちゃんと就職できる環境を企業も整えないといけないと思う。いわゆる青田刈りをするから、学生の皆さんがあせってしまう。

勉学だけしていては即戦力になりにくいときもあるのは確か。けれど、企業に入ってきた人を育てるのは、公器としての企業の役目だと思う。結局、新入社員が何年か経ったらその企業を支え、そうした数々の企業が国を支える一部でもあるのだから、育てないと支えられる人にならないし。

本来勉学する期間にフルに勉学していない方が就職に有利なんてことになっていたら社会的・国家的にどこかおかしいという感じがします。

偉そうなことを言っているけど、僕はあまり勉学はしなかった。だからこそ若い人たちには同じ過ちを犯して欲しくないわけ。
学生時代には、しっかりと勉学をがんばって欲しいなぁ。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

QUEEN、リボーン

昨年の暮れから話題になっていたQUEENの復活。バッド・カンパニーのポール・ロジャースをボーカルに迎えての再始動。3月にロンドンからツアー開始も決定とのこと。

いろいろ意見はあるだろうけど、ポール・ロジャースのボーカルは好きなのでそれなりに楽しみ。(バッド・カンパニーは「ムービング・オン」という曲を、友人たちとやっていたバンドでコピーしたことがあるし。)

どうしてもフレディと比べてしまうだろうけど、インタビューでブライアイン・メイやロジャー・テイラーが言っているように「フレディになろうとしない奴」、それがポール・ロジャース。

QUENNがQUEENを新しく解釈して披露するQUEEN。

だから、フレディと比べてどうこういうのは彼らの意志に反していると思う。
もっとも個人的にフレディがあまり好きではないので、こんな気持ちに簡単になれるのだと思いますが。

デビュー当時の彼らは曲だけでなく、ビジュアルもかっこよかった。
ひらひらした白い衣装がまぶしくてスマートで。フレディがヒゲをはやして、マッチョでゲイっぽい("ぽい"じゃないけど)イメージを強調し始めたころから嫌になって聞かなくなった。

僕としては昔の曲を聞きたい。「ボヘミアンラプソディ」は実はあまり好きじゃない。僕の好きなRock色が薄まってしまったから。

炎のロックンロール(僕は、キープ・ユア・セルフ・アライブと呼びたいけど)とかライアー、ザ・ナイト・カムズ・ダウンとかモダン・タイムス・ロックン・ロール。
それにサン・アンド・ドーター。あのイントロのリフは、僕がはじめてギターでひいたフレーズ。(う~ん、年齢がもろだしだなぁ)

それから、リリー・オブ・バレーとかナウ・アイム・ヒアとか、かっこよかったなぁ。"新しい時代のRock"っていう感じがしたもんなぁ…

でも、キラー・クィーンは好きじゃなかった。あんまりブライアンのギターがうなってないから。

そう! ブライアンのギターも聞きたい!
「ブライトン・ロック」には当時のロックギター少年はけっこうやられた人が多かったと思う。(人前でQUEENのファンだって男の子が言いづらい雰囲気はあったけど)

ポール・ロジャースとくれば、僕が世界一のハードロックボーカリストだと思っている「ロニー・ジェイムズ・ディオ」を思い出します。
なぜ、ロニーかというと、ディープパープルを抜けたギターのリッチー・ブラックモアが結成した「リッチー・ブラックモアズ・レインボー」のボーカルを決めるとき、リッチーは「ポール・ロジャースのようなボーカルを捜していた」のだとか。

レインボーのファーストアルバム「銀嶺の覇者 (Man On The Silver Mountain)」を聴いたとき、僕には曲の印象がバッド・カンパニーのポール・ロジャースとぜんぜんイメージが合わなかったので、「リッチーって変なことを言うなぁ」と感じたのを覚えている。

でもその後、ロニーがレインボーの前に加入していた「エルフ」というバンドのアルバムを聴いて納得がいった。なるほど、どことなくバッド・カンパニー風の曲を演奏している。
「ポール・ロジャースのようなボーカル」を探していたリッチーがそれを聞いてロニーを引き抜いたのもわかる。

どうも昔のRockの話を始めると冷静でいられなくなるようで、QUEENの話じゃなくなってしまいました。
もろに世代が出ている話題でごめんなさい。この記事を読んでくれた人、世代の違いで内容がよくわからなかったらごめんね。

とにかく、再始動Queen。がんばれ!
Long live the Queen ! Long live Rock 'N' Roll !

| | コメント (1) | トラックバック (0)

効くよ。パワーヨガ

これ↓けっこう効きます。
発掘!あるある大事典II WEBSITE
第35回 12.05 『パワーヨガでヤセる!?』 あるある式簡単パワーヨガ。
放送テーマINDEXから)

年末から年始で69キロから2キロ太って71キロになって、ちょうどよい感じだったジーンズのウェストが、座るとお腹のあたりが少しきつく感じるようになってました。

もともとパワーヨガには少し興味があったので昨年録画しておいた「第35回」を思い出して、これではいかんと録画ビデオを振り返ってポーズを覚え、地道に続けること約1ヶ月。

これだけでなく、30回ぐらいの腹筋を1日おき、さらに多少の食事調整(2週に一度ぐらいは夕食を野菜と豆腐だけにする)もしたためでしょうが、昨日めでたく69キロへ復活。

ジーンズもきつくないです。

どうよ。やったぜ母ちゃん。俺、やったよー! などと1人悦に入ってしまいました。元へ戻っただけなのに…

感覚的な意見ですが、やっぱり秘訣は筋肉の量だと思います。
筋肉が付けば、基礎代謝があがり消費カロリーが増えます。さらにお腹に筋肉がつけば、その筋肉が内臓を支えてくれるので、その分へこんできます。

パワーヨガのみではこうはいかなかったかもしれませんが、でもいま、パワーヨガのビデオを買ってみようかなと少々本気で考え出しています。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

さくらさくら

「さくらさくら」は、天板で焼き上げるいわゆる天板料理のお店。
海の幸、山の幸だけでなく、牛肉・豚肉・鶏肉も楽しめる。さらに、お好み焼きや、クレープ、パスタも。

つまり、鉄板で焼けるものならたいていのものが楽しめるということ。

こんな知ったようなことを言っていますが、本当はこのまえ昼間に初めて入った。そのときにもらったお店のカードに、お店で出てくるいろんな鉄板料理が書いてありました。

お昼のお勧めは魚。
日によって変わる魚を塩焼きにした定食が美味しかったです。僕らが入ったときは、あじ・かれい・すずき・さばの4種類がありました。お好きな魚を選ぶと塩焼きにしてくれて、ご飯とおみそ汁、鶏肉のホイル焼き、おつけものがでてくる。

魚は肉厚で大きくたべごたえは十分。お値段は970円だったと思う。(ちゃんと覚えてなくてすみません。)
でも1000円あればお釣りがくるお値段だったのは確か。そんな金額で新鮮な魚を楽しめるのが嬉しい。合わせて、新鮮な卵を焼いてもらうこともできる。卵は無料サービス。ただし、目玉焼きにするか生で食するのみ。いわゆる卵焼きは無し。

場所は、南青山。最寄り駅は外苑前。
駅を出て、青山一丁目向きに少し歩いたら、なか卯とCassinaにはさまれた角を右折。少し進んでローソンが角にある細い路地を左折。ちょっと入った左手にあります。

席が20に満たない小さなつくりなのでわかりづらいかもしれませんが、お店の前にメニューが書かれた小さな黒板があるのが目印。

青山でお昼に食べられる新鮮なお魚。
ぜひお試しください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ST 緑の調査ファイル

「ST 緑の調査ファイル」(講談社ノベルス 今野敏)を読了。

僕の好きな「不可解な謎解き」というほどの内容ではないけど、読み終わった後に何だか暖かい気持ちがただよった。

そういう意味で、僕にとっては読んで正解。
バイオリン奏者と指揮者がお話の中心にいるので、音楽、特にクラシックに関する記述が多い。
クラシックが好きな人には、共感できる部分があると思う。

あれは、作者の今野敏さんの音楽観だと思う。
そういう風にいろいろ想像しながら読むのもまた楽しい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ubicast Bloggerのテスト

ubicast Bloggerでの投稿テスト。

takoさんのココログ*second message*記事で知った「ubicast Blogger」。 便利そうだったので使い勝手のテスト中。 「ubicast Blogger」は、ブログ用の記事を作成するための便利ツール。インターネットに接続せずに、手元のPCで記事を作成して、クリック1つで投稿まで行える。 ブラウザでココログにログインして記事を書いている途中や、記事をやっと書き上げたときに何かのトラブルで記事が消えてしまった体験をもつ人は多いと思います。このツールなら、そんな思いをもうしなくてもよいかも。 ココログだけでなく、複数のブログへの投稿もできるので、いくつもブログをもっている人でも使えます。有名どころのブログにはたいてい対応しているし。 このまま使い続けるかどうかは、僕はもう少し試してみてから。 正直いうと、テストで投稿したのは1行目だけ。使い方がまだよくわからないので、2行目以降は後でココログ上でログインして編集。 だめじゃん。便利ツールなのに… 「ubicast Blogger」、ごめんね。僕がちゃんと使えていないだけ。「ubicast Blogger」は悪くない。 詳しくは、http://blog.ubicast.com/でどうぞ。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

今年は「ピエール・ルドン」

仕事が忙しくて疲れがたまっているとかいう記事を書きましたが、休みが取れているだけまだまし。休みも十分取れずにがんばっている人は世の中にたくさんいるし。気を取り直して、ココログの更新。

この時期には、どこのブログでも何かと話題にあがることが多いであろう「バレンタインデー」。昨年に引き続き、今年もちょっとしたチョコをプレゼント。
(当たり前だろうけど、今年も売り場にいた男性は僕1人。本人は全然気にしてないのだけれど、周りからみたら、異常に浮いているかも…)

今年は「Pierre Ledent(ピエール・ルドン)」のチョコレート。
彼は、世界青年菓子職人選手権大会のゴールドメダリスト。'94年だったかな?

いまどきは、インターネットで何でもいつでも買えるし、ちょっと有名なお菓子なら、百貨店に行けばどこでも同じものがたいてい置いてある。彼のチョコレートも例外ではない。

でも、僕が買ったのは、この時期限定、ベルギーからの直輸入もの。バレンタインデーをすぎれば、もう買えない。プレゼントには、こういうちょっとした"ストーリー"があったほうがもらう方も楽しいだろうと思う。渡す方も選ぶ際に楽しい思いができるし。

いま風にいうと"うんちく"ということになるのかな?
でも、"うんちく"と"ストーリー"では、ちょっと違うんだよなー。("うんちく"と"ストーリー"の違いはまた別の機会にでも)

僕の場合、恋愛話とはぜんぜん関係がないチョコレートですが、告白するときのプレゼントには、その後の会話につながるようなちょっとした情報がついていた方が少しでも恋の支えになるというもの。
「限定発売なんで、ちょっと珍しいかなと思って…」とか言えた方が、ライバルが多い人だったりすると印象的に少しは点差を設けられる? もう恋人同士になっていてもね。会話のねたがあるのはいいことだし。

老若男女問わず、恋心を成就させたい人も互いの想いをもっと深めていきたい人も、みんな幸せになってね。

で、その後に昨年は、こんな記事も書いてます。
男性諸君、「バレンタインデー」は元はと言えば、某製菓会社がしかけたキャンペーンが根付いたもの。僕たちも正しい"お返し"を根付かせよう!! 世のため人のため、未来の子孫のために。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

心が渇いている

最近仕事が忙しく疲れがたまってます。お休みができないというほどでもないですが、それでも休みの日は外へ行きたいという気持ちにあまりなれません。なるべく部屋でごろごろしていたい。

これではいかんと、身体をほぐすために近所のスポーツクラブへ泳ぎに行くのが限界。積極的に遠出をしようという気にはなれない。

なんか心が渇いているぞ。物事に対する興味・関心が薄くなっている。日々の些細な変化に嬉しさを感じられなくなると、僕としては内面的に危険信号。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

女性だって野球選手に

萩本欽一さんが監督を務める「ゴールデンゴールズ」に入団した片岡安祐美(あゆみ)さんという方は、18歳の高校生(熊本商高)なんですってね。

将来はプロになりたいと、幼いころからがんばってきたそうです。でも日本高野連の規定では公式戦に出られるのは、男子のみ。

たしかプロ野球でも入団できるのは男性だけだったはず。
(僕がいくら野球音痴でも、「野球の詩」(水島新司/講談社)ぐらい知ってます。「水原勇気」が東京メッツで投げるには、野球協約の改変が必要だった)

高校野球でもプロ野球でも、女性が正選手になれないというのはどういう理由があるんでしょうか? 男性選手との体格的・体力的な差異は大きいだろうから、塁上での衝突とからケガをしないようにとかの配慮かな?

仮にそれだとして、それはそれでまぁわかるけど、今時女性だって野球の正選手になってもいいだろうが。男性に交じってはいけないという理由はないと思うけど。

そういえば、サッカーも男性のなかに女性が交じっていないなぁ。
でも、世界には女性のプロサッカーってあるしね。男性のものと比べたら規模的には小さいのだろうけど、サッカーなら女性でもプロになれる場はとりあえずは存在している。

なら、野球だってあっていいじゃないかと思うのですが。なんでないの? どうして? 

野球が好きなことには男性も女性も関係ないだろうけど、女性がプロ野球選手になれないということを不快に感じている女性はいると思う。 

一般的な会社と同じで、結婚、出産、子育て、生理休暇などなど女性の入団を認めたら、いまよりもいろいろ考えて実施しないといけない事項が増える。当然、コストもかかる。

ビジネスだからなぁ。
女性が入団したことで売上や利益が増加するということが見込めないと、女性のプロ野球入団の実現は誰もやらないよな。

プロ野球はビジネスだから、利益の向上が見込めなければやらないというのはわかるけど、高校野球は教育の一環として行っているのだから、男子のみが公式戦に参加できるという規定はおかしいと思うのですが。

野球に詳しい方でそのへんの事情をよくご存じの方がおられたら教えてください。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

ちゅらさんは、知らないけれど

この前、国仲涼子さん主演のTVドラマ「みんな昔は子供だった」をちらっと見ました。
(それがきっかけで、こういう記事を書いたりしました。)

それ以来、国仲さんが少しお気に入りになっています。清潔な印象で、丸い目がくりくりっとして可愛い。
「みんな昔は子供だった」での先生役もいい感じの雰囲気が出ている演技だと思っています。たっぺい君とのていねいな言葉遣いのやりとりは変と言えば変だけど、でもなぜか心に残る。

昨日は「SMAP SMAP」に出てたようですが、残念ながら見逃しました。

僕は普段からドラマはほとんど見ないので、正直告白すると、国仲さんについては「ちゅらさん」に出てた人という知識しかなく、その「ちゅらさん」も全くと言っていいほど見ていません。

世間で話題になっていた頃、一般常識程度に知っておこうかなと思って、総集編をやっていたうちの何話かを見たきり。
その後のテレビで目にする割合からしたら、「おばあ」の方が僕のなかでは有名人なぐらい。

国仲涼子さん。これから応援していこうかなと思っています。
サイトは、こちら。 みんな昔は子供だった

| | コメント (0) | トラックバック (0)

残念なニアミス

久しくあっていなかった知り合いに本当に偶然再会しました。仕事帰りにぶらっと食事に入ったお店に彼がいました。いやーこんなことってあるんだねぇと互いにびっくり。男同士じゃなかったら運命の出会いだと感じていたかもねなどと。

で、僕が隣の席につくなり彼が言うには「惜しかったよ。ほんの数分前。」って。

「何が?」と尋ねると、ある保母さんと会ってみないかという話が彼にあり、彼はすでにいい人がいるので彼の知り合いにその話をふったのだとか。それが僕と再会するほんの数分前のこと。

う~ん、確かに惜しかったかも。

そういえば、彼と最初に知り合いになったころにも似たような会話をしたことを思い出した。そのときも、どこかのお店で晩飯をいっしょに食べてた。
彼、「今度、職場で仲のいい女の子が合コン企画してくれたんですよ。」
僕、「そうなの。よかったじゃん。」
彼、「数がうまっちゃったんんで、ミッ君(仮)ごめんなさい。話があったのは前のことなので、そのときに都合がつく人間で埋めてしまったんで」

…というような話をしたのだけど、こんな書き方すると、ひょっとして彼は僕を外しているのじゃないかと、これ読んでいる人の中にはそう思う人がいると思う。

でも彼はそんなやつじゃない。

後輩の面倒見もよくて、まじめで仕事熱心で誰に対しても偉ぶらないいいやつだしね。僕を外してくるなんてそんなことない。ほんとだよ。うん。絶対。ほんとだからね…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゆでガエルはいないと思う

うちのブログのアクセス解析を見ていると「ゆでガエル」「絵」という組み合わせで検索を行っている人がいるようです。

ゆでられたカエルの絵にでも興味がおありでしょうか。

前にこんな記事を書いているのですが、それがひかかってきたのだと思います。

それにしても、やっぱりカエルはゆっくりと茹でていくと、水温が上がってきたことに気が付かないのでしょうか?

僕はたぶんそんなことはないだろうと推測しています。

幼少のころ、祖母に連れられて水を抜いた近所の池に行き、干上がった底にいる蟹を取ったことがあります。
うちの実家の方では「もずくがに」と呼んでいた種類の蟹で、それを取ってきて鍋でゆでて食べた思い出があります。

蟹の脳みそはあまり詰まっていませんが、それでも熱くなってきたらそれとわかるぐらいのことはできるようです。
ヤツは、水が沸騰してくると鍋のフタを足で押し上げて外へ出ようとしました。それを母が菜箸で鍋の中へ押し戻していました。

カニとカエルのどちらが利口なのか知りませんが、気持ちとしては「カニでも逃げようとするのだから、カエルだって熱くなってきたらわかるだろう」と言いたいです。

ただし、鍋肌が熱くなっていますから、カエルが外へ出ようとしても吸盤が熱くて鍋肌を登れないと思います。それに、ただ水面に浮かんでいるだけで、足で蹴って反動を得られるものが鍋の中に存在しなければ、得意のジャンプを活かした脱出もできないと思います。

結果として、カエルは「熱くて逃げようとするが、逃げられずにお亡くなりになる」ことは起きるかと思います。
でも決して「熱くなってきているのに気が付かない」ということは無いと僕は思っています。

最近、タモリさんの番組「トリビアの泉」で、「明日使えないウソのトリビア『ガセビアの沼』」というコーナーをやってますが、そのコーナーで「ゆでガエルの真相」を確認してもらえないかしら?

これから先、『ガセビアの沼』で「ゆでガエル」がもし取り上げられたら、投稿した人のなかに僕もいるだろうなと思ってください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »