Debailleul(ドゥバイヨル)
丸の内オアゾ1Fにある「ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店」。
Marc Debailleul(マルク・ドゥバイヨル)という世界的なパティシエが展開するカフェとしては、世界第1号店。
こちらのチョコレート詰め合わせを、都内での打ち合わせの帰りに少し時間があったので立ち寄り、購入。
食べやすい一口サイズで、上品な甘み。食べ終わっても口のなかに妙に甘みが残ったりしない、すっと優しく広がっていくような風味のチョコレート。
口にしていて幸せな気分になれるチョコです。
2004年の9月オープン当時のあたりは、1ヶ月経ってもまだ行列ができるという混雑だったようですが、さすがに今は落ち着いて、すんなりと買い物ができました。平日だったということもあるでしょうけど。
僕は知らなかったのですが、インターネットなどでオープン時の記事を見ていると、ドゥバイヨルという方は、有名な方なのだとか。
彼は、原材料の選択から手間を惜しまないそうです。
自ら市場や農家を訪ね、たとえば、フルーツは木に実ったまま熟したものを使うのだとか。まだ実が青い内に摘んだものや、"旬"を問わず入手しやすい温室栽培のものは一切使わないそうです。
それだけではなく、小麦粉やバター、卵なども当然吟味をつくした「ドゥバイヨル」。
・'92年:フランス共和国勲章シュバリエ(ナイト)の勲章を受勲
・'95年:リヨン『クープ ド モンド(世界洋菓子コンクール)』グランプリ受賞
・'02年:ラスベガス『ワールド・ペイストリー・チーム・チャンピオンシップ』チョコレート・ショーピース部門優勝
・'04年:ラスベガス『ワールド・ペイストリー・チーム・チャンピオンシップ』チョコレート・ショーピース部門で、2002年に引き続いて再び優勝
などなど、華々しいとか言いようのない経歴に裏打ちされた本物の味わいをご堪能あれ。
(う~ん、形容の語彙が少ないのがばれるなぁ)
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