エイリンアンvsプレデター
エイリンアンvsプレデター、見ました。プレデターvsエイリアンだっけ?…どっちでもいいや。
という投げやりな態度にこの映画に対する僕の感想がつまっています。
なんだかなーとしか言いようがなかったです。決着はどうなるんだろう?という僕の思いが強すぎたかもしれません。なんかすっきりしない。
アクションシーンもエイリアンと遭遇したときは、けっこう派手だったけど、後半では少なくなってきて、それが僕にはつまらなかったです。
エイリアンとプレデターの関係性は映画の中の設定でいいとは思うけど、あの女性とはどうして"ああいう事"になるかねー? ちょっといきなりすぎないか?
プレデターが"ああいうふうに思った理由"は理解できるけど、 その後の展開はプレデターがやたら人間っぽく過ぎると感じました。
ちょっと面白かったのは、「エイリアン2」でアンドロイドの"ビショップ"を演じた"ランス・ヘンリクセン"が出ていたこと。
彼の役は、「エイリアンシリーズ」でリプリーを雇用していた植民地開拓企業「ウェイランド・ユタニ社」の前身?と思われる「ウェイランド社」の経営者"Mr.ウェイランド"。
yahoo!ムービーによると、彼に出演を依頼したのはポール・W.S.アンダーソン監督自身。
"ビショップ"が、"Mr.ウェイランド"に似せて作られたのだと観客に想起させるアイデアが気に入って、彼は出演を快諾したとか。
"ビショップのナイフ裁き"を思わせる描写がちらっと出てくるにはくすっとしてしまいました。
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