虫歯の治療は予防から
たろーさんのブログ「たろぐ」。虫歯の記事へ反応。(いつも巡回してして楽しく読ませてもらってます)
僕はこれまでに同じ奥歯を2度虫歯になったことがあって、2度とも削ってかぶせものをしました。
2度目に削った時は、もう土台部分としての歯本体が無くなりそうなぐらい。
歯医者さんにこんど虫歯になったら、ちょっと考えないともう削るのは難しいですねなんて言われてしまった。
同じところが虫歯なって「またかよ」という嫌な気持ちになったことと、次はもう削るのが難しいというお医者様のご指摘にちょっとぶるった僕は、2度とならないぞと決心。
歯の治療も歯医者さんが治療の選択肢として示してくれた「保険はきかないけど、そのあと虫歯になりにくい」という少々お高いかぶせものを自分への戒めとしてあえて選択。(治療法の名前は忘れたけど、マイクロソフトのOfficeパーソナルを買って、おつりでブランドもののパンツが1本まだ買えるぐらいしたのよ)
さらに、その後の歯磨きの仕方も、同じところで歯科衛生士さんに指導してもらって改善。
さらにさらに、年に2度は同じ歯医者に通って歯の状態を検診してもらってます。それ以来、虫歯にはなっていません。
きれいにしようとしてごしごし磨くのは、歯茎を痩せさせてしまうそうです。
磨くときに力が入らないように指でひっかけるようにして歯ブラシをもって(親指と小指の上に歯ブラシを乗せて、残った人差し指・中指・薬指をブラシの上にかぶせるように置く)、そっと磨くのがいいそうな。
そのわざと力が入りづらく持った状態でさらに力を入れないように磨く。歯科衛生士さんが言うに、「歯と歯ブラシがこすれる音がしないように」とのこと。
「歯を磨く」というよりは、歯と歯茎の間に斜めにブラシをあてて、歯の根本をマッサーするようなつもりでブラシを動かすのだそうです。
世の中に、虫歯ぐらい旗色がはっきりとした病はないと僕は思っています。
処置が早ければ早いほど、痛くなくてお金もあまりかからない。逆に、放っておけばおくほど、痛いしお金もかかります。
たろーさんお大事に。
(僕としては、定期的な歯の検診をお勧めします。)
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