未公開シーンと映倫番号
そもそも舞台で見る演劇を映画館で上映するという演劇界初の試みで、知ってる人は知っている話題になった劇団☆新感線。僕もそう詳しくはないのですが、出るとの噂は聞いていたDVDが発売決定。
タイトルは、「髑髏城の七人~アカドクロ」。12月23日発売です。
年末年始に向けて、映画に音楽その他もろもろたくさんのDVDが発売されます。
僕は映画を見るのが好きなのですが、細かく鑑賞を楽しむほど詳しくもない。だから、監督の名前からその映画の傾向を推し量って見るとか、見ないとかを検討できる人はすごいと思ってしまう。
映画といえば、一般公開のあとで「○○分の未公開シーンを含む!」といった宣伝をしてあらためて公開したり、DVDになったりしている映画を見て、僕はその未公開シーンに気が付いた試しがない。
結構長いシーンもあったりしても、そもそも元の映画を見たのがずいぶん前だったりするから比較するほど各シーンを覚えていません。
でも、世の中には映画をしっかりと見ていて、増えているシーンをちゃんと識別できる人もいるからすごい。
一度、テレビを2台ならべてどこのシーンが増えているか比べながら鑑賞してみようかと思ってはいますが、実際やるとなると何だか面白くないだろうなという気持ちがわいてくるのでやったことがありません。
(他に僕がやってみたいけど、やったら多分がっかりするだろうなということには、「お寿司屋さんのハシゴ」というのもありますが…)
それから、映画が始まる前のタイトル画面で、隅の方に表示される映倫の番号。映倫43564とかいうやつ。あの番号の続きを見たことがある人っています? 僕は、映画館で一度でいいから目撃してみたいです。
映倫43564を見たあとで、映倫43565を見かけたら何だかちょっと嬉しいかも。
お酒の席でしゃべるネタにはなりそう。
だけど…その程度といえばその程度だよな。
追伸:
映倫管理員会(通称、映倫)の公式ページはこちら。
2004年4月1日が公式サイトのオープンだったんですって。もう少し前から存在しててもよさそうなのに。なんか意外。
「映倫審査の流れ」のページにありますが、本編で使用されている映像・描写・台詞等が、予告篇・特報では使用できないこともあるんですね。
興味関心をもってくれる人を増やそうとする単純な商業的理由だけで予告編を選んでいるわけじゃなかったんだなと妙に感心してしまいました。
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