結婚式はビジネスプロジェクト
11月14日の日曜日は知り合いの結婚式。ホテルのなかのチャペルでやるので、結婚式から呼んでいただいてます。披露宴もそのまま同じホテルで。
彼はいいヤツだから、花嫁になる女性はすごく幸せだと思う。話を聞いていると、ずいぶんと彼はもう尻にひかれだしているけど。
花嫁殿。
婿殿のすばらしさをよくおわかりになっておられないようですな。いつか反省しないといけないような事態にならないように、今から彼にはもっと優しくね。結婚式の準備の過程で彼にきつい事も含めていろいろと言えるのは彼が優しいからだよ。
結婚式の準備に女性にいろいろ言われて言うことを聞いている男性の話はよく聞ききますが、男性からいろいろ言われて言うことを聞いている女性はあまりいません。時代の変遷はそんなに関係ないみたいです。20代のころ某結婚式場でアルバイトを僕はしてましたが、そのころもすでにそうでした。
あれは何なのでしょう? 「私がしっかりとしきらないと彼は何もしない」っていうように、男性が面倒くさがりのカップルが多いということなのかしら。
結婚式はともかくとして、披露宴の主役は女性だから、女性の方が何事を決めるにも力が入って当然でしょう。
披露宴ではケーキカットのことを司会者が「最初の共同作業」なんて言い方をしますが、僕に言わせればそこまでの準備が2人の最初の共同作業です。
今まで異なる人生、状況を歩んできた2人が、2人だけでなく周囲の人も納得する結果を得られるように検討を行うのですから、何かと難しい場面がいっぱい出てくるのは当たり前でしょう。
そうであるなら、2人の意思疎通が大事です。
ただ考えていないで、相手にわかって欲しいことはちゃんと言った方がいいです。言わないでもわかってくれなんてナンセンスです。
大きなビジネスプロジェクトを動かしているのと同じだろうと思います。
何をどうしたいのかを2人でちゃんと言葉にして話し合った方がよけいな気苦労はしなくていいような気がします。多分。(僕はまだしたことがないので想像…)
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