天変地異と政治の乱れ
気象観測史上でまれな「台風年」となった2004年。その年があと2,3ヶ月で終わるといったころになって新潟の大地震。
続けておこる災害にいったい何事かという感をもった人は多いかと思います。
その昔の中国では、嵐や地震などの天変地異は政治の乱れの証と考えられ、大きな災害があると時の支配者は、日ごろの行いを振り返り、正すべき行いは正すようにと臣下たちに命じたのだとか。
今時の日本でそんなことを言うと変な宗教のようですが、でも、災害が起こるのは、国の内情が乱れている証とする精神は、現在でも見習うのに価値あるものだと僕は思います。
今年の災害はあなたにとってどんな意味がありますか。小泉さん。
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