1ドルコインの大きさ
9.11を「記念」したコインが発売されて、ニューヨーク州司法長官が「悲劇の悪用だ」といった非難をし、裁判所は販売差し止め命令を出したそうです。
(記念といっても英語ではめでたい事も悲しい事も全部"anniversary"でしょうから、日本語で「記念」というときとちょっと意味合いが違うような…)
コインといえば、旅が好きな人ならよくご存じな話題かと思いますが、1ドル(米)にはコインがあります。
量的にはあまり出回ってなくて、本国でもめったに見かけないそうですが。
20代のころサンフランシスコに遊びにいったとき、フィッシャーマンズワーフで食事をして、帰りに有名なケーブルカーに乗ろうとしました。
チケットを自動販売機で購入したそのおつりに1ドルコインが入っていて、いっしょに行った人たちに「こんなコインがあるんだよ。知ってた?」といって見せて回った想い出があります。
帰ってきてから知り合いのアメリカ人に「1ドルコインを手に入れたんだ」といって見せたら、やっぱり "rare" だと言ってました。
でも後からよく考えてみると、あの自販機でチケットを購入すれば、誰でも簡単に1ドルコインを入手できるということだなと思い至りました。それとも、おつりで1ドルコインが出てきたこと自体も珍しいことのなのかな?
そのときに彼が言うには、1ドルコインには2つの大きさがあるとのことです。ほんまかいな?
でも、彼はあまり日本語が得意ではなく、僕の英語も「少年はパンを食べましたか?」といった程度の会話しかできないものですから、本当に彼がそう言ったかどうか自信はありません。
本国でもめったに見かけない1ドルコイン。
2つの大きさがあるのかどうか、真相をご存じの方がおられたら教えていただけると嬉しいです。
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