どれもJR
JR西日本で発売しているICカード乗車券「ICOCA」と JR東日本発売が発売しているICカード乗車券「Suica」は、今年の8月から相互利用が始まったんですってね。
僕はどちらのカードも持っていませんが、そもそも相互利用ができなかったことにびっくりです。
交通機関を利用するユーザーとしての僕なんか、意識のなかではJR西日本だろうが、JR東日本だろうが、JR東海だろうが関係ありません。
僕にとっては「どれもみなJR」です。そう感じている人は多いよね?(違うかな)
組織ごとの独立採算という形態は理解はできますが、ユーザーにとって不便なことは止めて欲しいです。
それぞれの組織でしか提供しないサービスがあってもいいでしょうけど、ユーザーの利便性は犠牲にしないで欲しいです。
不便ということでは、僕がどうも気になっているのが遠距離切符の販売方法です。
うちに一番近い某JR駅で帰省や出張用の切符を買うと、一番最後に支払額を電卓で足し算するんです。
あれはすべてのJR駅でそうなのか?
コンピュータで発券しているんだろ? なぜに最後の最後に電卓なんだ?
行列ができているときなんかいらいらします。
義理の弟が同業に勤めているので、ある日、そのことを尋ねてみました。
義弟がいうに「お客様に金額を間違って請求しないように、最後に電卓で確認する」んだそうです。
だから! そこまではコンピュータで管理して発券しているんだからさぁ。なんで最後が電卓なんだよぅ!
…って、つっこみたくなったのですが、彼の妻は僕の妹ですし、家族の一員ですからね。あまりきついことも言えなかったです。
全くあの電卓での最後の計算はどうにかならないのかな。
(でも…ひょっとしてうちのあたりだけだったりして…)
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