華麗なるHR
HRは「ハードロック」のことね。最近では言わないよなー。死語だね。Heavy Metalって言葉の方がまだ生きてるかな?
でも、僕のなかではHeavy Metalとハードロックってちょっと違うんだよなー。
で、華麗なるHRを聞きたい気分が最近ずっと続いている。
この"華麗なる"ってところがミソね。ビジュアル的にもスマートでかっこいいという意味。しかも、音はメロディアスでね。("メロディアス"ってのもいいかげん死語だな)
僕の感覚でハードロックミュージシャンの受け入れがたいビジュアルっていうのは「太め、ハゲ(剃っていてもだめね)、ヒゲ、やたらと多いタトゥー」。
でも、オジー・オズボーンは別。あの人は、「ランディ・ローズ」を世に出したというだけで別格ね。
で、一番好きな人は実は、ロニー・ジェイムズ・ディオだったりする僕。背も低いし、お年のせいか髪も薄くなってきてるけど、力強いボーカルとなんとも言えない僕好みのメロディーラインがあればそれでOK。
お年を召すのは仕方ないとしても、やっぱりハードロックミュージシャンは、それなりに美しく・スマートでないとね。
ハードロックとは言えないけれど、ミック・ジャガーやキース・リチャード、デビッド・ボーイなんていつまでもスマートで格好いいじゃないか。
エディー・ヴァンヘイレンなんて昔は細身でかっこよかったんだから。(世代が出るなー)
頬からあごにかけての線もすっと細くて、今で言えば髪の長かったころのキムタク風だったと僕は思ってる。
なぜ見た目のかっこよさを維持しようとしなくなっちゃうのかねー? なぜか海外ロックミュージシャンのみなさんの多くは、ヒットして売れ出すとどんどん太めになっていく。
衣装にしたって、年相応になっていくのはそれでいいけど、それなりの収入があるんだから、もうちょっと見栄えのいい服を着て、髪もちゃんとセットしたりして、こぎれいな格好しようよと言いたくなる人がいるんだよな。
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