確かにそうだけど
Aちゃんさぁー、自動車と歩行者では自動車の方に責任があるというのには、僕は反対しないよ。
でもね、それと歩行者が安全であるということはぜんぜん別の話だよ。
骨が折れたりしたら、Aちゃんが痛くて不便な思いをするんだからね。何かのタイミングで命を落としたら、Aちゃんの家族や友人が苦しむんだからね。
それに、もし当たり所が悪くて下半身不随とかになったらどうするの?
そりゃね、運転してた方が弁償金なり治療費なりを払ってはくれるでしょうよ。場合によっては生活費も払ってくれるかもしれない。
だからといって、Aちゃんの身体や命は元へ戻らないよ。
動かないなら動かないで、一生そのままだよ。
こんな不況の時代に、向こうだっていつなんどきお金を払えなくなるかわからないんだし。
どんなに相手に誠意があったって、どんなにAちゃんやAちゃんの家族がわめいたって泣いたって、無いお金は払えないんだから。
どっちが悪い・悪くないの問題じゃないってこと。
だからさ、Aちゃんね。
自動車が近づいてきているのにどうどうと歩いて道を渡ったり、コンビニの駐車場からバックして出ようとしている自動車の後ろを、距離も空けずに横切ったりするのは止めた方がいいよ。
気持ち的には歩行者の方が気をつかうというのは、なんだかくやしいというのはわかるけどさ。
それでもやっぱり、気を付けた方がいいよ。
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コメント
おはようございます。
私のごく身近にもAさんみたいな人がいます。
一緒に歩いていて、こちらが冷や冷やドキドキします。
何度言っても、わが道を行く。
わが身は自分で守ってわが道を行くということですよね。
では!
投稿: chiiko | 2004.07.27 06:47
chiikoさんのお知り合いにもおられますか…
やっぱり心配ですよね。
投稿: ミッ君 | 2004.07.28 20:24