幸せなら、いいのさ
父と母といっしょに久しぶりに過ごし、ずいぶんと楽しかったせいもあって、両親が帰ったあとちょっとホームシック。
こんなときは「やっぱり家族がいるっていいなぁ」って思ってしまう。独身生活が長いし。
出会いが無いんだよなぁ。仕事と家の往復だしね。
そういえば、箱根旅行中に箱根神社で結婚式をやっていた。晴れていてよかったね。
新婚の彼と彼女は、そのあと人力車に2人で乗って、芦の湖のそばを走っていきました。
ちょっとうらやましかったけど、でも半分「あれは恥ずかしいぞ」と感じた姿でもあったけど。
人力車だよ。角隠しに紋付き袴で人力車にゆられて箱根の町を横切っていくんだよ。「嬉し恥ずかし」とはこのことだよ。
でも、若かりし頃、某有名結婚式場で披露宴スタッフのアルバイトを数年間していた自分にはちょっと想像がつくけど、ああいうときは嬉しさ爆発。他人から見たら恥ずかしいことでも、本人たちは幸せいっぱいさ。
本人たちが幸せなら、人力車だろうが、レーザー照明だろうが、スモーク出そうが、ゴンドラで登場だろうが、2人の写真つきの皿を配ろうが、何をやってもそれでよいのだ。周囲はひたすら「ごちそうさまでした」と言っているしかないのだよ。
しかし、あの人力車はどこへ行くのだろう? 他の親族一同の皆さん方はその間に何をしているのか?
あるいは、どこか披露宴とかの集合場所が決まっていて、新郎新婦は人力車で移動。親族一同はタクシーなどで先に行って待っているというパターンなのか?
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コメント
弟夫婦が皇居外苑の和田倉噴水公園のレストランで披露宴をやってくれちゃいまして、外での記念撮影は黒の内掛け姿、それはもう観光客とくに外人さんたちの格好の被写体になっていました(^^;
うちらもなんだか恥ずかしかったですが、それはそれでいい思い出です。たぶん弟夫婦もそう思ってるんじゃないかなあ。
投稿: くっきも | 2004.06.03 00:13
くっきもさん、披露宴というのは「嬉し恥ずかし」なものなんでしょうね。
よい思い出であるなら何よりですよ。
弟さんご夫婦がいつまでも幸せでありますように。
投稿: ミッ君 | 2004.06.03 19:17