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親知らず専用器具?

楽しみにしているココログのひとつ、mappieさんのトーキョー☆ライフにトーキョー☆ライフ: 親知らず記念。という記事が掲載されていました。
大阪にいた若かりし頃、「親知らず」を初めて抜いたときの日のことが思い出されたので、トラックバックさせてもらいます。

奥歯の後ろからやや斜めに伸びてきた僕の「親知らず」は、そのままさらに伸び続けて奥歯を押すようになってきました。後ろから生えてきている歯に前の奥歯が押されているわけですから、押されている奥歯はそれはそれは痛かったです。
近所の歯医者さんへいくと、レントゲンをとってくれたお医者様が一言。「これはうちでは手に負えないので、大学の方を紹介します」って。
なんだ、なんだそんな難しい状態なのか? と心配になりましたが、後日の朝から、会社には病院へ行くので遅くなりますと連絡し、書いてくださった紹介状をもって一路「阪大」へ出向いていきました。

もうちゃんと覚えてないけど、阪大の歯学部を尋ねていったんじゃなかったかな?

痛む奥歯を気にしながらちょっと緊張ぎみで尋ねていきました。
受付で紹介状を見せてからしばらく待っていると、治療室のような部屋へ通してくれて、さらにしばらくしたら、白衣を着た一組の男女がやってきました。
そばにあったベッドの上にあがるように指示されて、口を開けたら、開いたままにしておくための固定用の器具を口のなかに入れられました。これだけですでにけっこう痛かったです。

そして、口を開けた状態で横になっている僕の「親知らず」を抜くために男性の方がもちだしてきた器具にびっくり。
それは、もうどうみても「ペンチ」というか「やっとこ」というか(金属細工などの世界では「くいきり」っていうようですが)そんな形なんです。
↓本当にこ~んな形状のやつでした。(専門的にはなんて言う医療用具なんだろ?)

阪大だよ。歯科学だよ。もっとハイテクな器具があっていいんじゃないのか?
でも男性は、そのペンチのような器具で「親知らず」をガッと挟むと、前後・左右に揺らして抜いたんですよ。女性はその間、僕の頭を軽く支えくれてました。

いやーあれは痛かった。
もう記憶が定かではないので、ひょっとしたら麻酔のようなものを最初にうってくれたかもしれない。けど、そうだとしても本当に痛かったのとそのあまりにローテクな器具への驚きで詳細な記憶はないです。

途中で一度、「ガキッ!」ってすごい音が口の中でして衝撃があったので、「あっ、親知らずが折れたぞ」と思ったのですが、単に挟んでいたのがはずれただけのようでした。
再び、男性が「親知らず」を挟んでこねくりまわして、ようやく抜けたときには、僕の精神も体力も疲れてまして、その日は午後から出社する予定だったのですが、休みますって電話をしてしまいました。
「親知らず」を抜いた後からは血がでてるし、痛いしで仕事になりせんでしたから。

「今日はお酒とか飲まないように」とかアドバイスをもらって帰ってきましたが、男性が器具と僕の「親知らず」をもって部屋をでていった間、そばにいた女性にちょっと嫌みを言ってしまいました。
「あの器具、もうちょっとどうにかならないんですかね」って。
女性は苦笑いしてましたけど。

あれはあれでよかったのかしら?
ひょっとしたら、今でいうところの悪徳医療だったんじゃないかなと思うときがあります。

みなさん、「親知らず」には気をつけてね。

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