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メダカは、絶滅危惧種

日本経済新聞の最終ーページ「文化」というコラムを読むのがいつもの楽しみ。
本日(2004年3月31日)付けの「文化」は、「渡部かほり」さんという方が書いておられる。

この方は、教師の皆さんが集まって結成した「藤沢メダカの学校をつくる会」の会長さん。
「藤沢メダカの学校をつくる会」の活動は、神奈川県藤沢市にある「境川」水系の固有種である「藤沢メダカ」(通称)を増やして子供たちに見せようというもの。

藤沢メダカは、絶滅種として考えられていたが、9年前に民家の庭先にある池で飼われていることが見つかったのだそうだ。
メダカは異なる水系に住む種が互いに交わることはなく、水系によって遺伝子が少しずつ異なっているとかで、そのおかげで、見つかったメダカを東京大学の研究室でDNA鑑定してもらって、藤沢メダカだと判明したのだとか。

渡部さんのこのコラムによると、1995年には神奈川県の「レッドデータ生物調査報告書」のなかでメダカが『絶滅危惧種』(かつて広分布種であったが分布が限定されるようになり、かつ個体数が少なくなっている種:神奈川県レッドデータ生物調査報告書(淡水魚編)より)に認定されている。
民家の庭先で生き残っていた「藤沢メダカ」を最初に見つけた人は、この生物調査を担当した「神奈川県水産総合研究所内水面試験場」の場長(当時)だった。

渡部さんは、さらに「デンジソウ」というこれも絶滅危惧種になっている水生シダ類を保存しているのだとか。

小さい頃にはよく見たメダカが、地域によっては差はあるだろうが、神奈川県では『絶滅危惧種』になっている。
自分が知らないところで、知らない間にさまざまな生命が絶滅に向かい、あるいは、もう絶命してしまっている。

渡部さんは、「自然の変化に敏感でいられる人が少しでも増えるように」という想いで活動を続けておられるそうだ。
およばずながら、今よりは環境保護に心を向けていきたい思った記事だった。

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お父さんだね。おめでとね

以前いっしょに仕事をしていた人が奥さんを連れてあいさつに来てくれた。
2人は、うちの近所で暮らしていたのだけれど、このたび旦那さんの転職にともない引っ越しするとのこと。

で、彼が言うに、どうも最近奥さんの身体の調子が…と思っていて、病院に昨日行ったら、「お父さん」になっていたとか。

予定日は今年の11月ごろ。オチビちゃんを連れてまた来ますと約束して、2人で帰っていく姿は本当にしあわせそうだった。
彼は男気あふれるいい奴だし、奥さんはとてもしっかり者だから、きっと互いに支えあってすばらしい人生を送れると思う。
よかったね。おめでとね。転職・引っ越しと重なって何かと大変だろうけど、奥さんといっしょにがんばってね。

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がんばれ! 岡本選手

「造形作家なたわごと」というココログで、「こっちの方が大問題」という記事が掲載されています。

シドニーで銅メダルをとった、テコンドーの岡本依子の、アテネオリンピック出場が絶望視されているという。 彼女のせいではない。彼女は実力で、すでに出場権を得ている。

僕もこの話は、高橋尚子選手のことよりももっとニュースで扱って欲しいと思っていました。
そもそもは、テコンドーの国内統括団体が分裂したのが原因。
テコンドーについては現在、国内に「全日本テコンドー協会」と「日本テコンドー連合」という2つの団体が存在するそうです。
日本オリンピック委員会(JOC)は、「3月末までに団体を統一」をテコンドー選手のアテネ派遣の条件にしている。

出場権を勝ち取った選手が、団体の分裂騒ぎでオリンピックに出られないなんてひどい話です。
こんなひどい話を、報道関連の人たちがこうも扱わずに放っておくのは、しょせん話題先行で視聴率が欲しいだけなんだろうなと勘ぐってしまいます。
高橋選手のことも確かに衝撃があったけど、岡本選手の努力が本当に理不尽に踏みにじられようとしているこの出来事に、もっともっと関心をもって取材して広く世間にこの理不尽さをうったえて欲しい。

岡本選手を応援している人たちは、岡本選手をアテネに送り出すために署名を集めています。
<岡本依子>テコンドー選手、五輪出場危機 両親ら街頭署名(毎日新聞社 [ 03月25日 19時19分 ])

岡本選手が所属している「ルネスかなざわ」のホームページでは、「テコンドー日本代表をアテネ五輪に送ろう!」というバナーがあって、本日3月26日現在もそこから署名をメールで送ることができます。

河村建夫文部科学相は、文部省としてJOCに岡本選手の派遣を要請したそうです。
岡本選手をアテネ五輪に テコンドー分裂で文科相 (共同通信 [ 03月26日 11時18分 ] )

がんばれ! 岡本選手

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職場での信仰や性的嗜好

アメリカの企業におけるマネジメントの動きを知る機会があった。
アメリカには、職場におけるゲイやレスビアン、性同一性障害をもった人々に対して偏見をもったりせずに、そうではない人達と同じようにうまくビジネスを進めていくことについて、真剣な研究・論議そして実践を行っている企業が存在する。さすがは、民族や文化に多様性をもった国だと感心した。

そういえば、ずっと以前、アメリカで開催されたビジネスショーに仕事で行ったときには、会場のなかに「Prayer Room」という部屋が用意されていた。「祈りや祈祷のための部屋」があるのがアメリカらしいなと思ったのを覚えている。

性的な問題や宗教の好みは、日本では、どちらかというと「気持ちが悪いこと」あるいは「ビジネスの場ではいっさいふれないもの」として扱われる。
しかし、何らかの信仰をもった人が性的嗜好・障害をもった人々がいることは事実なのだし、それがゆえに彼らが仕事において十分な達成感や満足を得られなかったり、実力を存分に発揮できなかったりしたなら、彼らも周りの人々も、組織にとっても何もよいことはない。であるなら、真剣に考えるべきこととして扱った方がよいと思う。

たとえば、うちの社長から聞いた話だが、日本にやってきている外国人労働者の方のなかには、宗教的戒律のために食べるものがなく、コンビニの「昆布おにぎり」だけを食べて働いてる人たちがいるのだとか。
彼らのような人たちのなかには、食品の原材料のなかに肉エキスが入っていても食べない人がいる。これは、「郷にいれば郷に従え」といって済ませる話ではないと思う。彼らにとっては生き方の根本となる考え方なのだから。

日本にいるのだから、それをやぶって日本で食べられるものは何でも食べればよい。そうでなければ、自らそうあることを選んでいるのだから「昆布おにぎり」を食べ続けていればよいなどという発想がもし雇い主になるとするなら、とんてもない偏見と虐待だと思う。

求められている成果を出せているなら、同性を好むということや自分の性別についての考え方、信仰をもつことと仕事の実力とは関係がない。
自分は異性が好きだし、自分の性別は男性であることに違和感も抱いていないし、特別な信仰をもっているわけでもない。
しかし、自分とは異なる考えや嗜好をもつ人が職場にいることに抵抗はない。
もし、恋心を寄せられたらどうするのか? と尋ねる人がいたなら、「女性から恋心をよせられるときと同じ」と答える。気に入ればおつきあいすればよいし、心がひかれなければお断りすればよいだけ。

日本にも、こうした課題に真面目な研究と論議、実践をもって向かい合う企業がでてきて欲しいなと思う。

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プリンスが帰ってくる!

「Rave Un2 The Joy Fantastic」(NPG/Arista)以来、ようやく大手からアルバムが出るようだ。
インターネットからのダウンロードでは作品を発表はしていたようだけど。
「Rave Un2…」は、かっこよくてお気に入りだった。いつも自動車のなかで鳴らしてたしね。

ソニー傘下のコロンビアレコードと専属契約を交わしたとのこと。
だから、アルバムも出る。第1弾は「Musicology」というタイトルらしい。
米国では4月20日にリリースされて、27日からはネバダ州リノで6年ぶりとなるツアーも始まる。

プリンスよ! 日本にも来てくれよ。

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男の身体の仕組み

まもなく結婚するという後輩と話していたら、恋愛話から始まって男の生理現象の話しになった。

世の中には、たとえ夫婦間であっても「子供をつくるためでないなら、そんなのイヤ」といって性生活を拒否する女性が結構いるようです。
この事に対して、僕と後輩の共通見解は、「そんなことを言ってたら、旦那さんが浮気をする確率が高くなる」です。

特に性的機能に問題がない限り、男性の身体のなかでは精子が作られて貯蔵されていきます。そして、貯蔵のための容量は無限ではありません。やがて貯蔵量の限界がきます。限界がきたら、体内に貯蔵されたものは体外へ移動することでしか対処できません。

若い男性なら多くの人が経験しているであろう「夢精」という現象になってこれは現れます。
意味は違いますが、身体機能の質としては、「おねしょ」と原理は同じです。たまってきたら出して、またためられるようにするという過程が必要になります。身体のなかで自然と消えていくということはありません。

これが男性の身体の仕組みです。製造される量と貯蔵できる量に個人差があるだけで、起こる現象自体は誰もが同じでしょう。

そして、貯蔵された精子を体外へ移動させるには、自分で移動作業を行うか、でなければ他者といっしょに移動作業を行うかになります。そんなとき「子供を作るためでないと…」などと言われて拒否されてしまうと、あとは自分で移動作業を行うしかなくなります。(ときたま同じ男性を移動作業のパートナーに選ぶ人もいるようですけどね)

ところが、男性でも女性もそうでしょうが、移動作業はたんたんと行われる類のものではありません。やはりいっしょに移動作業を行ってくれる相手が欲しいものです。
そんなときに、「私ならいっしょに作業をしてあげる」と言ってくれる女性が現れたら… 男性としては、くらくらと傾いてしまう人が中にはいるだろうなと推測するのは、そう難しいことではありません。悲しいことではありますが。

男性も色々な意味でもっと女性の心身について知る必要がありますが、女性にも冷静に男性の肉体的・心的仕組みを認知していただきたいと思います。
そして男性としては、女性との移動作業は、精神的な結びつきや安心感・充足感といったものも内包するとても繊細な作業であるということをしっかりと認識し、むやみに移動作業を女性に求めない。
また、「共同で行う作業」の結果として女性も十分な満足感が得られるように、男性がさまざまな配慮をするべきだろうといった話しに後輩との間でなったのですが、いかがなものでしょうか?

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自分にとっての幸せ

「正しさ」よりも「幸せ」を。は、成井裕美さんとおっしゃるカウンセラーの方がオーナーをされているココログ、「なるイズム」の記事のひとつ。
この話には、なんだか救われた気分を感じてちょっと目がうるんでしまいました。

もうシーズンは終わっちゃったけど、「梅」を見に行こうと思っていました。
会社でそのことを話していて、「梅、見に行かないといけないなー」と僕がぽそっと言ったの聞いた同僚から、「ミッ君(仮名)には、梅は『行かなければいけない』ものなんだね」と言われた。
その指摘にはけっこう気づきがありました。自分の毎日に、仕事も趣味も何もかも含めて「しなければいけない」と思っていることの何と多いことか。梅を見に行くことまで、「しなければいけない」と普通に発想してしまう自分は、他人と比べてずいぶんとつらい人生を送っているのかもしれないなーと思ってしまいました。

自分が「こうでなければ」と考えていることの多くは、成井さんが指摘されているように、確かに「恐れ」が元になっていることが多い。
やらなければ、どうにかなってしまうかもしれない。そのどうにかなった結果が怖くて、そうなりたくなくて、○○をやらなければいけないという気持ちになる。

梅を見るくらいなんだというのだ。そんなもの今年見られなくても何でもいいではないか。
梅と同じ程度の「ねばならない」が自分の周りにはいっぱいある。

自分が「幸せ」でいられることをもっと考えてみようと思った。

しかし、苦しんだり、悩んだりしている自分が「好き」な人っているよな。
苦しいのは苦しいのだけれど、それが「好き」ってことは、それが「幸せ」だとその人は感じているのだろうか。そうだとしたら、そうは成りたくないな。

あるいは「好き」と「幸せ」っていうのは、ちょっと違うのかもね。

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低反発マットレスってどう?

使っている布団がどうも寝心地がよくないので、ちょっと前からTVなどの通販を見て、買うかどうか迷っています。
「スウィートスリーパー」と「トゥルースリーパー」、どっちがよいかな? と。
どなたか使った感想などを教えていただけると嬉しいです。

ご存じない方もおられるでしょうから、ちょっと説明を。
通販でいろいろと類似品もでているようですが、僕がここで言っている「低反発マットレス」というのは、ロケットの打ち上げ時に宇宙飛行士に襲いかかる重力を穏和する目的でNASAが開発した低反発素材「ヴィスコ・エラスティック・フォーム」で作られたマットレスのことです。

その「ヴィスコ・エラスティック・フォーム」100%で作ったと宣伝しているマットレスが、僕が知っている限りでは2種類あります。それらが、商品名「スウィートスリーパー」と「トゥルースリーパー」です。

ちょっと通販サイトなどで見比べてみると、この2つはサイズが少し違いました。
僕が欲しいのはシングルサイズのものなので、それしか見てませんが。

■スウィート・スリーパー
シングル:奥行200×幅100×高さ4cm
重さ:4200~4700g

■トゥルー・スリーパー
シングル:奥行195 x幅97 x 高さ5cm
重さ:約4.6kg

同じシングルサイズでも、「スウィートスリーパー」の方が奥行きで5センチ、幅で3センチと少し面積が広いです。
ただし、高さ(厚さ)は、「トゥルースリーパー」の方が1センチ厚くて5センチあります。
重さはあまり変わらないようですね。

うーん、どっちにしようかな。
寝心地ということでは、厚みがある方がいいかもしれないということで、今のところ「トゥルースリーパー」の方優勢なのだけれども…。

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注意!悪質な引き取り業者

リサイクル料が徴収できるのは小売店だけです。

家電リサイクル料、廃品回収業者が違法徴収(読売新聞)

引っ越しで不要になった家電品などを引き取る業者が、家電リサイクル法で定められたリサイクル料の徴収を装い、実際にはリサイクルしていないのに引き取り料金に上乗せして利益をあげる手口が横行している。
[読売新聞社:2004年03月19日 15時00分]

家電リサイクル法では、テレビ、冷蔵庫など家電4品目を廃棄する際、リサイクル料を徴収して消費者から引き取ることが出来るのは家電店などの小売店に限られています。

引っ越しシーズンに向けての被害が予想されるので、環境省では注意を呼びかけているそうです。みなさんご注意を。

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大切でいられるなら一番

ずいぶん以前に公開されていて不倫をテーマにした某映画の話しになった。

当時、その映画の宣伝に「男女の純愛」という言葉が使われているのを見たことがあり、どうも違和感を覚えていたので「あの映画は、純愛とかいっているけど、ようは不倫の映画でしょうが」と言ったら、「最近は不倫をしている人が多いようだから、周りにいないとも限らないので、そういう言い方はしない方がいいよ」といっしょにいた1人から言われた。

あとから聞くに、どうやらその場に不倫をしている人がいたらしい。その人に気をつかったわけだな。
いろんな理由があるだろうから、不倫についてはあれこれ言わない方がよいというは、なんとくなわかる。

彼あるいは彼女がギャンブルにのめり込んでいるとか、異性に対するクセが悪いとか、すぐ暴力に訴えるとかその他いろいろな障害があって、決まった相手がいるのに他の人に心が移ってしまうことはあると思う。
暴力をふるったり、借金してまでギャンブルをしたりといった人と、誰も好きこのんでいっしょにいたいとは思わないだろうから。

そうした事情がわかると納得してしまうような不倫なのか、そうではない単に心がうわついているだけの不倫なのかは周囲からはわからないから、基本的には話題にしないほうがよいかもしれない。

世の中いろいろあるだろうけれど、好きでいっしょにいたいと思ったのだから、やっぱり不倫はしないですむのであれば、それに越したことはない。
夫婦の間で何があったのか知らないけど、互いに大事にし合った方がよいと思うよ。

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スポーツはよくわからん

実は、スポーツのほとんどがよくわかりません。
代表格は「野球」。幼少のころからなぜかぜんぜん興味がなかった。
顔と名前が一致する人は、ゴジラ松井・リトル松井・野茂・佐々木・イチロー・新庄・松坂ぐらいかな? とはいっても、フルネームはみんな知らない。
周りでルールというか試合運びというか、そういう話になると、もうお猿さん状態でぽけーと過ごすしかなくなります。

大学生のころに、僕が野球をよくわからないと知った友人達から、ポジションが全部言えるかと尋ねられたことがあります。
野球は9人でやるものということは知っていたので、普通に考えて1塁・2塁・3塁、右・真ん中・左、ボールを投げる人・受ける人と思い浮かべて数えてきたものの、最後の1人が思いつきませんでした。
しばらく考えて僕は、「バッターだ」って。これ嘘でもなんでもない本当の話。もう大受けでした。
(自分の名誉のために書いとくけど、今なら答えは「ショート」だって言えるからね。)

でも、「ヒット」と「ホームラン」の違いが未だによくわかっていないし、「マジック」なんて本当にマジックのようでさっぱりわからん。
もっとも、「マジック」については野球が好きでもよくわかってない人がいるらしいですが。

さらにわからないのが「サッカー」。だってねー11人いるし、野球よりわかりませんがね。
「ワールドカップ」のときなんか、ぜんぜんテレビで見なかったです。周りにびっくりされたけどね。
びっくりされてもねー、本当に興味なかったものね。
日本で開催されるというのは、かつての東京オリンピックのように、いつか学校の教科書に歴史的出来事として載ってもおかしくないことだというのはわかってたけど。

今朝のニュースでも、サッカーのオリンピック予選(なのか?) で日本が勝ったという話だけど、ニュースを見ている分にはどうもよくわからん。
画面では、1人の選手が(ごめんね。名前をよく知らないです。確か「大久保」だったと思う)、相手選手の足がひっかかって痛そうに倒れていました。
そこで解説の人が「ここで○○(これも大久保だったかな?)がフリーキックをゲット」とかいうようなことを言ったけど、あれは「ゲット」とは言わないだろう。「相手選手の足があたったので、規約によりフリーキックとなった」というのが正解かと思うのだけど。ルールのことがよくわからないので判断できません。

他にも、相撲とかゴルフとか、ラグビーとか有名どころのスポーツは全滅です。
プロレスやK-1、PRIDEなどの格闘技は好きで、選手でも技でもよくわかるのだけれど…

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プリザーブドフラワー

知り合いの娘さんがめでたく大学を卒業。
お祝いにジュエリーボックスに入った「プリザーブドフラワー」をプレゼントしました。
花が色あせたあとは、ジュエリーボックスがそのまま使えて便利かなと。

プリザーブドフラワーは、ドライフラワーや造花とはまた違った加工方法を施した花だそうです。水をあげる必要はもちろんなく、色合いや風合いは数年間はもつのだとか。

花のようにすてきな女性になってね。

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指輪、見ました

帰ってくるのは深夜になりましたが、事故もなく無事帰ってきました。
うーん、正直言って「まぁまぁ」かな。
決しておもしろくなかったということではないのだけれど。もう最高!とか、ぜひ見てみてくださいとか言うほどでもない。

自分の好みとしてはもっと大団円というか、ついにやったなといった最後の爽快感が欲しかったです。スターウォーズの3作目みたいな感じで。(タイトルを覚えてませんが、ダースベーダーがフォースに帰ってきてオビワンとかと並んで終わるやつ。)
あれなんか、おぉついにやったぜという爽快感というか達成感があって感動した。指輪もそういった感覚がもっと欲しかったです。

途中の出来事や最後のフロドの身のふり方も、なぜそうなるのかよくわからないところもあったし。原作はぜんぜ知りませんが、ひょっとしたら原作にかなり忠実に作ってあるのかも。だとしたら、それはそれで原作を大切にしているということでよいのでしょうね。

それはそうと、初めて気がついたのだけど、原題ではRingsって複数形になっているのね。かつては複数個あったとはいえ、お話としては基本的に1個しかでてこないのに。

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行くぞ!指輪へ

事務所から書いてます。
今日の土曜日は、朝から仕事。いま午後7時。ようやく終わった。

次の回は9時から。
チケットは、インターネットで買ったし、これから行くぞ! 指輪へ。
(終わったら日付が変わってるけど、明日はお休みさ。)

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人体模型は手作りなんだ

日本経済新聞の「文化」という最終ページをいつも楽しみに読んでいます。
本日(2004年3月12日)付けの「文化」は、「鶴岡邦良」さんという方が書いておられます。
この方のご職業は、学校や医療機関でおなじみの人体模型を制作する「人体模型技師」。
人体解剖模型にはカタログもちゃんとあるそうです。言われてみれば当たり前の話なんですがね。商品なんだし。

人体解剖模型の制作は完全な機械化での量産が難しく、一体ずつほぼ手作りだそうです。
大変だなー。金型みたいなのがあって、前後からホットサンドのようにはさんだら完成するようなイメージを勝手にもってたのだけど。

ちょっと、鶴岡さんがお勤めになっている企業のホームページを見てきました。
人体模型だけでなく、食べ物の見本模型とかも扱っています。
「あじの塩焼き」なんてなかなかおいしそうです。ちなみに、この塩焼きのお値段は6,500円。

ちょっと興味がひかれたのは、性教育用の人形。
おとうさんとおかあさん、それにお子さんがセットになっていて、身体のつくりや性行為について学べるようになっているようです。
なかなか敏感な問題である性教育が、こうした教材で伝わりやすくなると嬉しい。
「避妊指導の教育にも」とも書いてました。

さらに、模型だけでなく、さまざまな体験用教材も制作しています。
おもりやその他の器具を身体につけることで運動能力を低下させ、高齢者や妊婦の動きの不自由さを体験するものが特に興味深かったです。
あの教材はテレビで見たことがありますが、もっと一般的に広めていけたらいいのに。
身体に支障をもたない人や男性が普段体験できない大変さを疑似体験できるのは悪くないと思います。

どんな世界でもそうでしょうが、技術の変化についていくのは大変なことのようです。
たとえば、動脈に触れることができ、心音も聞くことができる心臓病診察研修用の生体シミュレーターの開発には、完成までに7年かかったのだとか。

7年というのは、中学生が大学校に入学してきたら、その最新型の生体シミュレーターで学ぶことができるようになる期間。
教育・医療にかかわる方々にとって、鶴岡さんたちのような人が作ってくださる模型や教材のおかげで、よりよく勉学が進むということが多々あると思います。

教育や医療にまつわる荒廃が何かと話題になる昨今。
鶴岡さんたちのような人のことを忘れず、気を引き締めて励んで欲しいです。

追伸:
鶴岡さんがお勤めになっている企業のページにリンクをはろうと思ったのですが、人体模型のページはなかなかリアルで、僕にはきつかったです。だからリンクはやめておきます。
どうしても見たいという方は、ご自分で見つけてくださいね。
(でも、本当に生々しいから、食事時はやめた方がよいです。)

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夫婦別姓、反対の理由は?

夫婦別姓法案の提出見送りへ(共同通信)らしい。

夫婦別姓法案の提出見送りへ(共同通信)
 自民党は11日、法務部会(滝実部会長)で夫婦がそれぞれの姓を名乗ることができる夫婦別姓法案(民法改正案)の論議を再開したが、反対意見が続出した。滝部会長は会合後、記者団に対し、今国会での法案提出に間に合う日程で党総務会の手続きを取る考えを否定。議員立法による今国会での提出は見送られる見通しとなった。
[共同通信社:2004年03月11日 11時53分]

続出したという反対意見そのものと、反対した理由が知りたいと思った。
法整備が追いついていないとかそういう理由だろうか? 
確かにいろいろな法整備を整えないと、夫婦で別姓というのは難しい部分もあると思うが。
もしそうなら、そっちをさっさと進めて欲しいものです。

個人的には夫婦が別姓を使えるようになることに問題は感じていない。
自分が結婚して、女性から「別姓にしたい」と言われたらそれならそれでいい。僕も別にしておきたいって言うかもしれないし。

どちらかがそれを望まなかったときが難しいでしょうけどね。

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リンクで哲学的になってみる

リンクの一覧を増やしました。
ブラウザの「お気に入り」に入れておいて、楽しみにして閲覧していたブログがいくつかあって、いつかは「リスト」として加えようと思っていたのですが、ずっとそのままでした。

僕のお薦めです。他の人の楽しみに少しでも貢献できたら嬉しい。
ココログ界隈ではすでに有名なものも入っていますので、僕が言わなくてもよいのでしょうけどね。

リンクについていえば、よく行く訪問先を自分のブログに並べておくのもいいのだけれど、そのよく行く訪問先にあるリンクをたどってみて、その先が気に入ったりすると、自分のブログにわざわざリンクをつくるのが面倒になることがあります。
そこにいけば、お気に入りへのリンクがあるとわかっているし。

必要な知識がどこにいけば手に入るかについての知識を「メタ知識」というらしいです。ブログに関心をもつということは、メタ知識を集めていることといえるかもしれません。

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「はじめての結婚」

「はじめての結婚」(秋元康 柴門ふみ 角川文庫 )は、 マロンカフェ店主の部屋.というブログで紹介されていた本です。
こちらのオーナーさんの評に心ひかれて読みたくなったのに、手に入れたきりちゃんと読めないでいました。今回、めでたく読了。よかった。よかった。

自分の場合、どちらかというと柴門さんの考えに方にうなずくことが多かった。
秋元さんの指摘にもうなずける部分はあるけど、この人の文章では、他者や物事を決めつけているように取れる書き方が僕には目について、ちょっと感情的に反発したくなる部分の方が多い。

「○○な人は■■だ」「△△な場合は、**なものだ」といった言い切る記述が目立つように感じた。
(著作そのものよりも、そんなところに感情的に反応して、著作について語ってはいかんとだろうとは思うのですが…気になるものは気になる。)

特に、男性の場合は、一緒に映画を見ても、食事をしてもセックスをしないんだったら時間の無駄と思っているという趣旨のことを言い切っている部分には腹がたつ。
少なくとも、自分は今までそんなこと思ったことはないし、自分の友人にも、女性に対してそんな風に考えながら時間を過ごしているという奴はいない。

この人は、たぶん自分がそういう考えでいつも女性と接しているから、他人もそうだと思っているのではないかと勘ぐってしまった。

そうはいっても、秋元さんの文章のなかにも共感・納得できる部分があるのも本当です。いっしょにいると心が楽になれる人が現れたら、結婚すればよいという主張は、本当にそうだろうな思います。

いっしょになったら、死ぬまでいっしょですからね。死ぬまで、毎日疲れる人とはいたくないですよね。

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ユーザーの声は大切なのさ

パナソニックのノートパソコンCF-2CW4AXRが発売中です。

知り合いの間で新しいPCの話になったら、僕は「パナの今度のやつは、僕が開発にかかわったんだ」と冗談でいうことにしています。

リンク先を見て頂ければわかりますが、この機種はCD・DVDドライブが本体に向かって右についています。
でも、旧タイプではこれが向かって左についてました。
しかも、ドライブの開閉ボタンは本体の左側面に、PC本体のパワースイッチは左前面にあったので、ドライブのフタを開けるつもりで、勘違いしてパワースイッチを切ってしまうことが数度ありました。

ユーザー登録の際に、スイッチや開閉ボタンの色を変えたり、場所を変えるなどを検討して欲しいとそのことを書いておきました。
そうしたら、新機種ではドライブが右になってます。僕と同じ指摘をした人が全国に結構いたのでしょうね。
よかった。よかった。ユーザーの声が開発に反映されるのは喜ばしいことです。

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正しいホワイトデーを

ホワイトデー公式サイトというものがあるのは知りませんでした。

「ホワイトデー誕生秘話」なんてコーナーは、プロジェクトXみたいでちょっとじんときてしまいました。

ここの主張だと、「ホワイトデー」の制定は、純日本製といっていいようです。
ということで、公式サイトの主張に敬意を表して、あえて“正しいホワイトデー”を、あらためて指摘しておきます。

ご存じの方もおられるでしょうが、「3月14日ホワイトデーはキャンデーを贈る日」です。

男性諸君!
LOUIS VUITTONのバッグだとか、BVLGARIのネックレスだとか、TIFFANYのリングやペンダントだとか、その他諸々シャネル、グッチ、プラダ、エルメス、フェンディ、コーチ、セリーヌ、ロンシャン、バーバリー、アナスイ、ブシュロン、ソニアリキエル、ヴァン・クリーフ&アーペルとか、クリスチャンディオールやエスティローダーとか、オリジンズ、ゲラン、ランコム、ニナリッチとか贈るのは、“正しいホワイトデー”ではないのだ。

がんばれ!「全国飴菓子工業協同組合」。オレ達の財布を守ってくれ!!
(いや、べつにプレゼントをおねだりされているわけでも、贈りたい人がいるわけでもないんだけどさ…)

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疲れたー

なんだかんだで土日も仕事。土曜日なんか終わったら日付が変わってたし。いったん帰って、ちょっと寝てからまた日曜日出社。
この不況の時代に仕事があるのはとても、とてもよいこと。わかっているけど、不平もでてくる。人間、なかなか難しいです。

今日は会社のファックスがつながっているTA(ターミナルアダプタ)が変。
規模の小さい会社なので、特にシステム部門とかはない。比較的PCに詳しかった自分が何かと世話をやいてます。

でも、規模が小さいからこそ他の仕事もしないといけないのだ。トイレットペーパーの買い置きとか文房具やコピー用紙の在庫確認とか総務的な作業も自分がやっているわけで、専門にこればっかりやっているというようなわけにはいかんのよ。
こりゃTA!しっかりしろ。といってもどうにもならないので、回線工事してもらった某NTT代理店の方に泣きついて見てもらったら、TAはやっぱりおしゃかになっているよう。

近くのPCショップに聞いてみたら、たまたまTAが1台在庫があったので、えいやと交換してしまいました。
大事だけど、出費になるだけで直接利益を生むわけではない作業。うーん大事なんだけどさ。なんか不毛さを感じてしまう。

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親知らず専用器具?

楽しみにしているココログのひとつ、mappieさんのトーキョー☆ライフにトーキョー☆ライフ: 親知らず記念。という記事が掲載されていました。
大阪にいた若かりし頃、「親知らず」を初めて抜いたときの日のことが思い出されたので、トラックバックさせてもらいます。

奥歯の後ろからやや斜めに伸びてきた僕の「親知らず」は、そのままさらに伸び続けて奥歯を押すようになってきました。後ろから生えてきている歯に前の奥歯が押されているわけですから、押されている奥歯はそれはそれは痛かったです。
近所の歯医者さんへいくと、レントゲンをとってくれたお医者様が一言。「これはうちでは手に負えないので、大学の方を紹介します」って。
なんだ、なんだそんな難しい状態なのか? と心配になりましたが、後日の朝から、会社には病院へ行くので遅くなりますと連絡し、書いてくださった紹介状をもって一路「阪大」へ出向いていきました。

もうちゃんと覚えてないけど、阪大の歯学部を尋ねていったんじゃなかったかな?

痛む奥歯を気にしながらちょっと緊張ぎみで尋ねていきました。
受付で紹介状を見せてからしばらく待っていると、治療室のような部屋へ通してくれて、さらにしばらくしたら、白衣を着た一組の男女がやってきました。
そばにあったベッドの上にあがるように指示されて、口を開けたら、開いたままにしておくための固定用の器具を口のなかに入れられました。これだけですでにけっこう痛かったです。

そして、口を開けた状態で横になっている僕の「親知らず」を抜くために男性の方がもちだしてきた器具にびっくり。
それは、もうどうみても「ペンチ」というか「やっとこ」というか(金属細工などの世界では「くいきり」っていうようですが)そんな形なんです。
↓本当にこ~んな形状のやつでした。(専門的にはなんて言う医療用具なんだろ?)

阪大だよ。歯科学だよ。もっとハイテクな器具があっていいんじゃないのか?
でも男性は、そのペンチのような器具で「親知らず」をガッと挟むと、前後・左右に揺らして抜いたんですよ。女性はその間、僕の頭を軽く支えくれてました。

いやーあれは痛かった。
もう記憶が定かではないので、ひょっとしたら麻酔のようなものを最初にうってくれたかもしれない。けど、そうだとしても本当に痛かったのとそのあまりにローテクな器具への驚きで詳細な記憶はないです。

途中で一度、「ガキッ!」ってすごい音が口の中でして衝撃があったので、「あっ、親知らずが折れたぞ」と思ったのですが、単に挟んでいたのがはずれただけのようでした。
再び、男性が「親知らず」を挟んでこねくりまわして、ようやく抜けたときには、僕の精神も体力も疲れてまして、その日は午後から出社する予定だったのですが、休みますって電話をしてしまいました。
「親知らず」を抜いた後からは血がでてるし、痛いしで仕事になりせんでしたから。

「今日はお酒とか飲まないように」とかアドバイスをもらって帰ってきましたが、男性が器具と僕の「親知らず」をもって部屋をでていった間、そばにいた女性にちょっと嫌みを言ってしまいました。
「あの器具、もうちょっとどうにかならないんですかね」って。
女性は苦笑いしてましたけど。

あれはあれでよかったのかしら?
ひょっとしたら、今でいうところの悪徳医療だったんじゃないかなと思うときがあります。

みなさん、「親知らず」には気をつけてね。

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DVD-RAMは難しい

デジタルビデオからDVD-RAMへのダビング時に再生環境を考慮するのは、いろいろと難しいようです。
ビデオで撮影した社内の研修風景を、DVD-RAMへダビングして配布用にしたら、これがWindows Media Player 9では再生できないという連絡が入りました。

自分のPCには、InterVideo社のWinDVD 5 PratinumというDVD再生専用ソフトを入れてありますが、DVDドライブにDVD-RAMを入れてフタを閉じたら、WindowsXPのお作法通りに問題なく自動的に再生が始まります。

エクスプローラでDVD-RAMを開いてみると、WinDVD 5のアイコンがついて関連づけられているのは、VR_MANGR.IFOというファイル。
Media Player 9でも、そのVR_MANGR.IFOを開いてみると、「再生中」という表示が出たままで何も始まりません。
データサイズをみてみると、VR_MOVIE.VROというファイルがやたら大きいので、これが映像本体だろうと考えて、これをMedia Player 9で開いてみると、確かに再生はできますが、音声がとびまくりです。

ちなみに、ダビングに使ったのはPanasonicのDEGA DMR-E70Vという機種。デジタルビデオから赤・白・黄色の普通のオーディオケーブルをつなげて普通にダビング。
何故に再生ができない?

DVD-Rにすれば問題ないかも。
でも、テープは3本ある。1度しか録画できないDVD-Rでは、3本のテープを次々にダビングすることはできないし…

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縁は異だ!

縁は異なもの?という記事を書いたばかりだけど、別の知り合い(男性)の結婚が決まったという話がまた届いた。
季節がらこういう話が重なりやすいのだろうな。あの人も、この人も、みんな、みんな幸せになってね。

ところで、今度の彼と奥様となる女性が付き合い出すきっかけというのがちょっと珍しい。
この彼を仮にAさんとしましょう。
Aさんは、ある企業がクライアントを対象に開催している勉強会のメンバー。
その勉強会のメンバーを対象にしたパーティーがあった日、終了後にAさんは同じ勉強会の参加者として顔見知りになった男性(この人をBさんとしましょう)といっしょに帰ることになったのだそうです。

少々お酒も入ってほろ酔い気分でBさんと2人で帰る電車のなか、Aさんはある駅で、自分が勤める会社の別部署にいる女性が乗ってきたことに気がつきました。

彼女とは仕事のうえで必要があったときには話すぐらいの関係しかなかったそうですが、お酒が入って少し気が大きくなっていたのか、日頃はシャイなAさんですが気軽に彼女に声をかけたそうです。
彼女の方も全く知らない人から声をかけられたというわけでもないので、わりと気やすく彼らのそばにやってきたのだとか。

そして、Bさんも含めて3人でしばらく話しているうち、Aさんも彼女も互いに独身だということをBさんが知りました。
そこで、BさんがAさんを指さして「こいつはどうだ? 」と彼女に聞いたのが、Aさんと彼女の一番最初のきっかけだそうです。

それをきっかけにするAさんがすごいと思うが、相手が少しは知っている男性だったとはいえ、電車のなかで、少々酔っている見知らぬおじさんから「こいつはどうだ」と言われて拒絶しなかった女性もさらにすごい。

彼女にとって、Aさんがよほどいい人だったんだろうな。
こんな出会いもあるのね。本当に末永くお幸せに。

(追伸:Aさん。今度僕とも飲みにいってくれるように、Bさんに頼んでみてください)

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Starbucks Card

Starbucks Cardというものがあるのは知りませんでした。

★1,000円以上であれば、1枚のカードの残高が30,000円になるまでお好きな金額を入金できます。
★何度でも同じカードに入金できるので、気に入ったデザインのカードを繰り返しご利用いただけます。

という早い話がプリペイドカードですね。あらかじめ登録してある金額分は、キャッシュレスでスターバックスの製品を購入できます。

ホワイトデーまでの期間限定で、定番デザインのスターバックス カードとグリーティングカードとのセット(500円)もございます。メッセージを添えて、ホワイトデーのギフトにどうぞ。

だそうですが、ホワイトデーのギフトとして渡すのはちょっと難しそう。
これもらったら、「いくら入っているんだろ?」と思うのが普通の反応だろうから、その金額がねー。
1,000円とかだったりすると、なぁーんだとなるだろうし。3,000円とか5,000円というのもね、ちょっと中途半端な感じがするし。

あるいはもし、いっぱい、いっぱいの3万円が入っていたりしたら、ちょっと「怖い」と思いません?
自分が女性で、男性がくれたこのカードに3万円分が入っていたら、「この金額は何?」「私に何を望んでいるの?」と思ってしまいます。

すでに恋人同士だとしても、スターバックスで3万円もどうやって使うのよって言いたくなるな。3万円分のStarbucks Cardをくれるなら、バックとかクツとかその他諸々を買って欲しかったなーってきっと思う。

とはいえ、おしゃれな感じがするギフトという点には賛成。
仲の良い友人や後輩とかにプレゼントするのにはよいかも。

(でも、スターバックスのトップページを見ると、このカードの情報へは、「For Business オフィスでご利用の皆様へ」となったところからリンクが貼られています。基本的には、大量購入時の際に、ユーザーの現金支払いの手間を省くカードなわけね。)

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縁は異なもの?

ちょっとした知り合いの1人(男性)の結婚話が大詰めを迎えている。今度、互いの両親を引き合わせるのだとか。
おめでとね。幸せになってね。

で、あくまでもうわさだが、お相手の彼女は、いわゆるキャンペーンガールで、かなりきれいな女性なんだとか。
しかし、彼は普通の会社員のはずだし、「キャンペーンガールとの接点が思いつかない」と共通の知り合い同士の間でしばらく話題になった。

ところが、最近有力な説がでてきた。
どうやら彼の仕事は、某有名企業にてコンピュータシステムに関わる機器の選定やらシステム構築をやっているらしい。

ということは、幕張メッセなどでよく開催されているITショーに仕事柄、出入りすることが多いだろう。しかも、彼の勤め先は、名前を言えばたいていの人は知っている有名企業なのだ。
であるなら、企業ブースにて水着のような格好でニコニコしているお姉さんのうちの1人と「よく会いますねぇ」なんてことにそのうちなって、彼らがより親密な関係になっていたとしても、全然、全く、実に何もおかしくないのではないかと。

真相は定かではない。
が、そうかーその手があったか…とちょっとだけ本気になりそうな自分が悲しい…

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