DVD-RAMは難しい
デジタルビデオからDVD-RAMへのダビング時に再生環境を考慮するのは、いろいろと難しいようです。
ビデオで撮影した社内の研修風景を、DVD-RAMへダビングして配布用にしたら、これがWindows Media Player 9では再生できないという連絡が入りました。
自分のPCには、InterVideo社のWinDVD 5 PratinumというDVD再生専用ソフトを入れてありますが、DVDドライブにDVD-RAMを入れてフタを閉じたら、WindowsXPのお作法通りに問題なく自動的に再生が始まります。
エクスプローラでDVD-RAMを開いてみると、WinDVD 5のアイコンがついて関連づけられているのは、VR_MANGR.IFOというファイル。
Media Player 9でも、そのVR_MANGR.IFOを開いてみると、「再生中」という表示が出たままで何も始まりません。
データサイズをみてみると、VR_MOVIE.VROというファイルがやたら大きいので、これが映像本体だろうと考えて、これをMedia Player 9で開いてみると、確かに再生はできますが、音声がとびまくりです。
ちなみに、ダビングに使ったのはPanasonicのDEGA DMR-E70Vという機種。デジタルビデオから赤・白・黄色の普通のオーディオケーブルをつなげて普通にダビング。
何故に再生ができない?
DVD-Rにすれば問題ないかも。
でも、テープは3本ある。1度しか録画できないDVD-Rでは、3本のテープを次々にダビングすることはできないし…
| 固定リンク
« 縁は異だ! | トップページ | 親知らず専用器具? »
コメント