あらためて問うてみよう
日本経済新聞の1面で連載されている「春秋」の本日14日付けの記事を読んで、"DIGITAL"が形容詞であることをあらためて認識しました。
「春秋」によると、名詞形は"DIGIT"で、これには「指」「数」という意味があり、指を折って数えることに由来しているとのこと。
僕が持っている研究社新英和中辞典で見てみると、"DIGIT"の意味には、
1 (手・足の)指.
2 指幅 #約 3/4 インチ#.
3 (個々の)アラビア数字 #0‐9 のうちのひとつ; 本来指で数えた#.#ラテン語「指」の意; 《形》 digital#
(研究社新英和中辞典より)
と書かれていました。
「デジタル」という言葉を、ふだんあたりまえに使っているので、なんだか名詞のように思ってました。
由来の真偽のほどはともかく、「デジタル」に「指」という意味があるとは知らなかった。
普段から使っているのに、あらためて意味を確認してみたら驚くような言葉はもっとたくさんあるんだろうな。
言葉がそうなら、人の気持ちだってそうかも。
今日は、バレンタインデー。
いつも一緒にいるのが自然なことになっているカップル、いつもいっしょにいられるのが普通になりたい男女。
あらためて、自分の気持ち・相手の気持ちを問いかけてみると何か発見があるかも。
でも、良ければいいけど、驚くようなネガティブな発見があっても僕を恨まないでね。
(…ネガティブの意味も調べてみないと…)
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