なぜ?と言われると難しい
quatro: そもそもの疑問を読んで、ちょっと固まってしまった。
というのも、自分でそう深く考えたことはなかったから。あらためて、そういえばなんでよ? と尋ねられるとすぐに答えがでてこない。
しかし、これはちゃんと考えておいた方がよい問題だと思う。
そもそもなぜあの人に恋をしたのか。なぜあの人と結婚したいと思ったのかと。
そういえば、高校の時からの付き合いが絶えていない男友達が結婚を決めるとき、彼女の下の世話ができるかと考えたといっていた。男気のあるいいやつだとずっと思っていたけど、その話を聞いてますますいい奴だなと思ったのを覚えている。
やっぱり、この人の下の世話をしてもよいから「一緒にいたい」と思う気持ちが何より大事かと。じゃなんでそんな気持ちになるのかということだけど、恋人も婚約者もいない僕には言えるセリフは何もない。ただ、想像はできる。
自分としては、いっしょに居て互いに心地よいという感じを大事にしたい。
もっとも、最初は心地よくても、途中で心地よくなくなってくるという可能性もあるだろうけど、少なくとも最初からいっしょにいて心地よくない人と頑張っていっしょに居ようとする必要はない。
もし僕の年収では相手の女性に気に入ってもらえなければ、僕としては辛いだろうけどそれは仕方がないと思う。
僕程度の年収でも、そしてその年収がもし無くなったとしても、僕と一緒にいようとしてくれる。そして、当然自分も相手の何がなくなってもその人といっしょにいることを選ぶ関係になれたら嬉しい。
もっとも、無くなっても仕方がないようなことをする人なら問題外だと思うけどね。
お相手への条件というものは男も女もいろいろあるだろうけど、いろんな理由で無くなる可能性があるという意味でそれは初期設定にしかすぎないと思う。
絶対に無くならないと思っているなら、ちょっと考え直した方がよいと思う。100年続いた企業が無くなる時代だよ。本人の能力や努力が及ばないことだってある。今の時代、本当に何があるかわからないし。
最初から、別れるときはどうしようとか、何か嬉しくない状態になったときはどうしようなど考えてからつきあったり、結婚する人はいないと思う。
でも、この人となら嬉しいときも嬉しくないときもいっしょにやっていけるかどうかを考えておくのは悪くないと思う。それを考えた上で、無くなるかもしれないし、そういう心づもりもしているけれど、それでもとにかく初期設定としてはこれくらいはあると嬉しいなという条件設定は有りだと思う。
うーん、話が変わってしまった。それほど難しいということか。
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