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世界の中心でアイを叫んだけもの

「世界の中心で、愛をさけぶ」(片山恭一、小学館)という本が100万部を突破したとか。

この本、実はずいぶん前に買っていました。(自慢してるわけではないよ)
でも、ぜんぜん読まずに放っりぱなし。100万部を突破したというニュースで持っていたの思い出し、片づけてあったものをひっぱりだしてきました。

なぜこの本を買ったのかにはほんのささやかな理由があります。
わかる人にはわかるでしょうが、この題名、かつて大変話題になったテレビアニメーション「新世紀エヴァンゲリオン」の最終話(たしか、第26話だったと思いますが)のタイトルにそっくり。
それが、「世界の中心でアイを叫んだけもの」ってやつ。
なんか関係あるのかなって思って、深く考えずに本をレジに持っていったのを覚えています。

で、この本。ちょっと最初のページを読んでみたのですが、あまり好きになれず、読み進もうとする気持ちになれませんでした。
100万部も売れているこの本の良さがわからないというのは、ちょっと問題かもしれないと、なぜ問題だと思うのか理由がこれまたよくわからない不安を感じています。流行におくれているかもしれないというこわさかな?

それにしても、なぜこんなにそっくりな題名をつけたんだろう。内容的にどこかで関係があるのでしょうか。でも、あまり深い理由はなくて、単に著者の片山恭一さんが「新世紀エヴァンゲリオン」が好きなだけだったりして。

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コメント

世界の中心で愛を叫んだけもの、はハーランエリスンの作品の名称ですね。エヴァはここからとった訳ですが。
そっちを好きだったのかもしれませんね。

投稿: 夜光 | 2003.12.30 23:05

って、次のエントリでかいてましたね、ごめんなさいm(._.)m

投稿: 夜光 | 2003.12.30 23:06

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受信: 2004.10.26 08:13

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